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キャッチボールするのかい、せえへんのかい、どっちなんだい!?

今日から「このエッセイはどこから作り始めたか?」クイズを始めます。回答は翌日の記事の末尾に書くことにします。

それでは、本編スタートです。

会話は言葉のキャッチボールとよく言われるが、最近は「取りやすい球を投げるのが大事」という風潮が強いように思います。

その風潮に逆らい続け、ここからがマグマなんですとばかりに難しめの語彙を使い続けた僕は友人から「お前と話す用に結構難しめの単語ばっかり集めた辞書を脳内に用意しないとあかんねん」と言われるようになりました。

わかりやすい言葉、わかりやすい表現、毛細血管がいっぱい詰まってるとこ、脇…ヤー!パワー!も大事なんですよね。言い換えができない語彙を使うというのは、自分の意志を伝えるための道具をコントロールできていないことを表しているんですよね、悲しいことに。

友人は優しいので笑いながら話のネタにしてくれましたが、これが上司からクレームやいちゃもんのように色々言われたら僕の生活がまずいことになりますので、今度からはなるべく平易な表現も使えるようにしようと思います。

しかし、わかりやすい語彙だけでは表現できない世界もあります。あるんですよ。
そして、丁寧に話そうとすればするほど日本語は平易な語彙を積み重ねないといけません。当然、一文の文字量は多くなります。

ビジネスの場では、短く・簡潔に説明しろと言われますが省略しすぎても怒られます。話し手への注文は多いくせに聞き手は理解しようとする努力をしないのが本当にタチが悪いですね。

あなたに聞きたい。ヤー!とパワー!だけで会話を成立させられますか?

そんな芸当ができるのは世の中広しといえどなかやまきんに君しかいません。

彼は身体を鍛え抜くことであの筋肉に加えて語彙を超越した何かを身に付けたから、ヤー!とパワー!だけでコミュニケーションが成立しているのです。なんならきんに君の大胸筋も意志を持っていますからね。筋トレってすごい。。。

筋肉ルーレットすらできない、我々凡人は語彙も鍛えることであなた自身の限界に乳首ドリルをする穴を開け、キャッチボールの質的な水準を上げることでコミュニケーション能力を磨くのがいいと思います。
取りやすくて相手にも届く言葉を操るのも当然ですし、どんな種類でも相手のボールを取りに行く努力も必要です。

この結論に賛成なのかい?反対なのかい?
どっちなんだい!?

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