-番外編- さよなら ほやマン (2023)

前回の投稿で観に行くって言ったから
こちらに感想を。















一言で言うなら









すれ違う人、すれ違う人にすすめたい!!


そんな映画でした。
















主演のアフロしかり

弟役の黒崎煌代しかり

ヒロインの呉城久美しかり

津田寛治しかり

松金よね子しかり





映画の中の登場人物じゃなくて
本当にそこに暮らしている
そこに存在しているかのような
存在感。






その存在に泣けてくる。
ひとりひとりが愛おしくて泣けてくる。









最近少しずつ
3.11のその後、的な映画が
堂々と公開され始めたなと
思うんですが




天災がもたらしたものって
誰にもどうしようもできなかったはずなのに

やっぱり
その時の後悔とか
失ったものへの想いとかで

自分を責めてしまうんだな、と。



他人を責めてる人って
見かけないもの。



この作品を通して
そんな人たちのことを
忘れないでいたいし


この作品を通して
そんな人たちの心が
少しでも癒されるような


そんな観られ方をする映画であってほしいな

と思いました。

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