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「どうなってもよくはないんだよ!」
東京03の角田さんはこれまで何度もライブやDVDで観ているけれど、本当に素晴らしい芸人さんだなぁとつくづく思う。もはや喜劇役者に近いと言ってもいいぐらいだ。
角田さんのすごさ。それは「ブレなさ」と「跳躍力」のバランスだと思う。「ブレなさ」について、角田さんがネタ中に何かにつられて笑ってるところを一度も見たことがない。アルファルファの二人は笑ってつい素が出てしまうことも多いのだが、角田さんははじ
テレビの備忘録みたいなもの5
最近のお笑いシーンに詳しいわけではないけど、Aマッソは好きだ。特に加納さんは天才だと思っている。ネタでも平場のトークでも、あり得ない発想の飛躍があって、パンチラインの多さにクラクラする。しかし、テレビではまだまだ出演の機会は少なく、たまに見かけても魅力の十分の一も発揮できてなくて、無性に悔しい気分になる。
そんなAマッソが、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」に出演した。「若手芸人発案のゲー
James Gunn will return
2018年7月
ディズニー「君んとこのジェームズ・ガン君、昔ツイッターで不適切な発言ばっかりしてたからクビね」
マーベルスタジオ「ほんまですか」
ディズニー「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』の新しい監督探しといてや」
マーベルスタジオ「えー……。うーん。とりあえず、ワイティティ君、どう?」
タイカ・ワイティティ「無理っす。あれガン君の映画なんで。それより何か違うの撮り
ウルトラの瀧の件はほんとうにショックなんだよ。俳優の仕事なんかよりも、電気グルーヴとしての瀧として心配なんだよ。卓球さんが心配なんだよ。
2002年11月30日、札幌
「まーあのー、本日皆様、我々ナンバーガールのこの最後のライブ、に、来て頂きまして誠にありがとうございます」
観客、拍手や歓声。
向井、一服。
「そして、それはまたこの北の地、札幌にて、このような我々ナンバーガールの最後のステージを行えることをわたくし大変幸せに思っております」
観客、拍手や歓声。
「札幌と言えば、わたくしが大変昔から尊敬しておりますbloodthirsty butch
いつだってコルトパイソンが最強
「シティハンター」のOPで一番好きなのは「RUNNING TO HORIZON」です。曲単位だと「Angel Night〜天使のいる場所〜」になるんだけど、映像込みではやっぱり小室さんのこの曲かなー。「自分の曲やからまあええけど」という突っ込みを入れつつ、このいなたい歌い方がクセになる。
肝心の映像はと言うと、オープニングだけで物語を成立させている演出はもちろん、ニューヨークみたいな街並みになっ
「ローグ・ワン」地上波初放送記念
「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(2016年11月19日放送分)、特集「月刊わたしのスターウォーズ2016 11月号」内のリスナーメール「僕の考えたローグ・ワン予想」より。
「待ちに待った『ローグ・ワン』。しかし予告を見ると違和感が。ジェダイを信奉するフォース信者で、棒術を使い無双しまくるドニー・イェン御大。何ですか。これじゃただのドニー・イェンじゃないですか。そうじゃない。そう
「君の膵臓をたべたい」やっぱダメでした。ヤバい泣き方をしてしまうやつですこれは。
知ってかぶって気後れ
「知ったか映画研究家」というテーブルゲームがあって、その実演イベントへ遊びに行ってきた。
ゲームは簡単に言うと、カードとサイコロで架空の映画タイトルを決め、知ったかぶりで感想を話したりするというもの。つまりひたすらボケる。突っ込みのいない漫才とか仕切り不在の大喜利、そんな感じ。
テーブルゲーム自体はじめてで、しかもまわりは知らない人ばかりという完全アウェイの中どうなるんかなとドキドキしてたんだけど