遠距離復縁に勝つためのnote│深海魚ちゃん

復縁しました。でもまだたくさん悩んでます。趣味はダーリンの考察です。痛みや後悔を忘れな…

遠距離復縁に勝つためのnote│深海魚ちゃん

復縁しました。でもまだたくさん悩んでます。趣味はダーリンの考察です。痛みや後悔を忘れないために、メンヘラが遠距離に勝つ方法を書きとめて行きます。 遠距離・歳の差→メンヘラ気質が原因で破局→3年かけて復縁成功

最近の記事

距離感に負けそう!(雑感)

彼と一週間一緒にいて、非常〜に穏やかな気持ちで過ごしたの束の間。 これっぽっちも感情表現が出来なかった私、(そんな私にもしかしたら引きずられて)緊張していたという彼氏。 彼の家に忘れ物をしたのだけど、「送る」、「また返事する」と返事が来てから10日、動きを見せないLINE。 さすがにちょっと不安。無理。 会うたびに距離が離れていく気がする。これはきっと私たちは文字ベースでの(不十分な)コミュニケーションしか取ってこなかったせい。 リアルタイムで、空気さえ含みながらのm

    • 【遠距離→復縁】自分磨きは愛の発見

       「自分磨き」って、最高に難しいですよね。  私は遠距離の彼と距離を保ちながら連絡を取り合うよりも、別れた翌日にLINEをするよりも、なんなら復縁を達成するよりも、「自分磨き」に悩まされました。こんな記事を書いてしまうくらい。  ここで言っているように、私は「自分磨き」という行為を「自分の気持ち磨き」として捉え直すことで、納得できる「自分磨き」の形を見つけました。  今日は、自分磨きを経て得ることができた愛情の向け方と、そこに辿り着くまでの思考回路をなぞってみようと思い

      • 【遠距離→復縁】他の男性と付き合うことは悪ですか?

         復縁を目指しているにもかかわらず、他の男性とも良い雰囲気になってきた。そんなパターンもあるかと思います。でも、そんな時に迷いなく彼以外の人とお付き合いができる人は多くないでしょう。  自分で決めた事を曲げるようで抵抗を感じる人、彼の事を忘れそうで恐いと考える人、あるいは彼を裏切るようで嫌だと思う人、もしくは彼以外の目の前にいる男性を裏切るような気がする人。  感じ方は人それぞれで、それぞれの抱く感情はあなたを形作るとても大事な要素です。そう簡単に彼以外の男性を考えられな

        • 【遠距離→復縁】別れた翌日にするべきこと

           恋愛とは正解のないものだから、何をどう調べたってしっくりくる回答は出てきません。彼は彼しか居ないし、私も私しかいない。  それならサンプル数が多い方がいいと思う。遠距離で、歳の差で、復縁をしたいと考えている人のためのサンプルになるように、noteを書いていきます。 〈彼と私のこと〉 はじめから遠距離(600km↑) 歳の差(10歳↑) ネット出会い 自由気ままなネコタイプの彼 忠誠心強すぎメンヘラいぬタイプの私 LINEと電話番号しか知らない  「復縁」で検索したりして

          復縁的文学鑑賞・太宰治『斜陽』

           太宰治は〈女語り〉が非凡に上手い。あまりの観察と描写に、「私のことが書いてある」と錯覚するほど。川端康成も太宰治の〈女語り〉による作品をベタ褒めしていることから、その技術の高さがうかがえる。   ここで紹介する『斜陽』は、そんな〈女語り〉を採用した小説では最も長い作品。太宰治の文庫本に限っていえば、『人間失格』に次ぐ売り上げを誇る人気作だ。  いまなお多くの人を惹きつけてやまない太宰治作品。それはきっと、人間の感情の揺れ動きをあまりにつぶさに書き取っているからだろう。

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          復縁するなら建設的なLINEを保て

           いつくらいからだったかな。彼を試すようなことをしなくなった。それは、ただ歳を重ねて大人になったからかもしれないし、別れた時の反省が強く刻みつけられているからかもしれない。  今でこそ、なんでもないやりとりと、時々すこしの愛情表現が並ぶトーク履歴も、かつてはとんでもない地雷原だった。  それはもう恐ろしく好意を試すLINEばかりしていた、22の時の私。なぜって、そうしないと不安だったから。  きっと彼が歳上で、とても立派で素敵な人に見えていたから、自分が愛される理由がどう

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          復縁のコツは依存という自立/『神様のボート』について。

           江國香織の『神様のボート』。  私の復縁における、聖典について話したい。  ざっくりあらすじを紹介すると、大昔に別れた愛する人と再会するために、引越しを繰り返す葉子と、それに付き合わされ続ける娘を描く、親娘の話。  葉子は作品の中で、過去の男性に対して強烈に依存している。それも、生きているのか、死んでいるのか分からない人に、「いつか会える」「会えなければならない」と思いながら、10年以上生きている。  娘の都合さえも顧みずに各地を渡り歩くさまは、傍目から見れば「一人の

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          「自分磨き」とは、自分の気持ちを磨くこと

           失恋をして、復縁がしたいと思った人は、至る所で「自分磨き」と言う言葉を目にするはず。  私が復縁を目指していた時期は、ちょうど「垢抜け」という言葉が流行っていた頃だった。「復縁」「自分磨き」「垢抜け」は、セットで語られていたように思う。  曰く、いちばんいいのは「彼と出会いなおすこと」。外見的にイメチェンして、まるで別人みたいになるのがいいらしい。  それも確かに一理ある。とは言え、「彼は変わらないのに、自分は変わらなきゃいけないの?」と思ったのも事実。それはちょっと不

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          不倫する友人たちとド正直な私

           「なんだかもうものすごく嫌」になったのは、結婚式の帰り、一緒にいた友達が最寄りで降りて、電車の中で一人になった瞬間だった。  友達の雑魚モテエピソードを、乗り換え含めて1時間半ものあいだ聞かされたから、というのもあるだろうし、披露宴の最中に撮った写真の中の自分が、たいそう不細工だったのも原因としては考えられる。  だけど何より、一番の原因は挙式した友人。彼女は2年くらい、他人の夫に手を出していた。  私は彼女のことが大好きだし、不倫体質であることも知っている。男性に崇

          自己紹介と、復縁のこと

           はじめまして、深海魚ちゃんです。  いつからか流行り始めた言葉、「私、自己肯定感低いから」。そんな免罪符を得てからというもの、自分を縛り付けて相手を拒むような恋愛ばかりしてきました。  好きな人のことを考えすぎて、自分の気持ちに耐えられなくなって、別れてしまったのが23歳。やり直しをしたのが26歳。いまは28歳。  23から26までの間にも、26から28の間にも、たくさんのことがありました。  基本的な性格が卑屈でネガティブ。だから復縁できてハッピーハッピーなはずなのに