愛知県小牧市で産まれて、一人暮らしを始めるまでの１８年間はずっと春日井市に住んでいました。

１９８６年１月、僕は誕生しました。

小さい頃はかなりの弱虫、泣き虫だったそうです。
今でも記憶にしっかり残っていることといえば、

・靴に砂が入ることがめちゃくちゃ嫌いだったこと。
・一年に一度、親戚みんなが集まる時を楽しみにしていたこと。
・親戚のおじさんが大好きでたまらなかったこと。
・両親共のおじいちゃん、おばあちゃんが大好きだったこと。
・父親と姉が怖くてたまらなかったこと。
・母親と弟が大好きだったこと。
・母親もいつかは死んでいなくなってしまうことに気付いてしまい
　隣で寝ている兄弟にバレないように声を殺して毎晩泣いてたこと。

サンタクロースに何お願いする？と聞かれ
「世界から砂をなくしてください」
と答えたことを今でも覚えています。それほど靴に砂が入るのが嫌でした。

小学生の時の思い出といえば、
・ジュース１本が超贅沢だったこと。
・病気になっても、病院代を考え、なかなか親に言えなかったこと。
・メガネがかっこいいと思い、夜中、砂嵐のテレビを至近距離で
　見続けて急激に視力を低下させたこと。
・初めてぐーで殴るケンカをしたこと。
・殴った当たり所が悪くてケンカの相手が病院に運ばれたこと。
・自転車こぎながら眠ることができたら最強だ、と思い
　目をつぶって自転車をこぎ、ドブにつっこみ、手の肉がえぐれたこと。
・学級委員をやったこと。
・弱いやつをいじめてたこと。
・進学塾に通った理由が「母親のお弁当が食べれるから」だったこと。
・塾をさぼりまくってたこと。
・確か小４の時、まったく意味も分からず彼女ができたこと。
・父親の吸うたばこが好きでたまに一口もらってたこと。
・小４の時、初めてお酒を飲んだこと
　（コーラと間違えてコップに入ったウイスキーを一気飲みして泣いた。）

・中１、地味でくそ真面目で目立たない、人見知りで弱気な子だったこと。

・中２、たばこを吸い始め、チューハイを頑張って飲み始めたこと。

・中３、フォークソングと焼酎と麻雀でカッコ付けだしたこと。

中学は公立ではなく、私立に行ったので色々な地域から人が来ていた。
高校もエスカレーターなので同じメンツでまた３年間を過ごせました。

・高１、上級生とケンカをしたことで、みんなとは別授業になったり、
　色々 大変になったこと。
・三者面談で母親が泣いていたこと。
・母親の香水の匂いが、何故かきらいだったこと。
・幽霊が見え始め、心霊体験が頻繁に起こったこと。
・１９（ジューク）にハマってギターを始めたこと。

・高２、地理の授業で教科書の朗読に指名され、「東西南北」の読み方が
　分からず、クラス中から笑われたこと。
・更に、東西南北の方角、どれがどっちかも分からずドン引きされたこと。
・先生が良い人で、中１レベルの勉強からやり直したこと。
　でもあまり続けられなかったこと。

・高３、嫌なことが重なって心がやさぐれてしまったこと。
・夜、家に帰ると先生が家にいることがちょいちょいあったこと。
・授業を受ける意味が分からず、自習させてくれと先生に頼み、
　自習室でカードゲームやポケモン、きゅうりを育てたりしてたこと。
・道端で絡んだ人が卒業生で「お前〇〇だろ」と名前を言われ
　学校で問題になったこと。
・屋上が大好きで、夜中の４時くらいから学校に行って屋上に上り、
　みんなで持ち寄ったお菓子やお酒、音楽でまったり過ごしてたこと。
・そのまま酒臭いまま登校するときがあったこと。
・パチンコを初めてやった時、間違えて隣のおばちゃんの台に
　お金を入れてしまって、恥ずかしくて飛び出したこと。
・学校が好きすぎて、卒業式で気付いたら皆勤賞だったこと。
・愛知県コロニー（障害者施設）でボランティアをしていたこと。
・こんな僕でも先生たちは見捨てなかったこと。
・大学行く気がなかったけど、推薦をくれて一か月だけ勉強したこと。

僕が毎日休まず高校に通えたことは、１００パーセント、周りにいてくれた友達のおかげです。
学校が大好きだったのは友達に会えるから。純粋にそれだけでした。
この時の友達には何度助けられ、何度救われたか。

僕が２７歳くらいの時、めちゃくちゃ久しぶりにこの時の友達から電話がかかってきて、会話をして直ぐに「なんかあったか？」
この時の僕は最大の壁というかトラブルの渦中にいたのでその言葉に驚きと嬉しさを感じました。

一生忘れません。ありがとう。

・名城大学の推薦試験にまさかの合格だったこと。
・実は推薦試験の英語が全く分からず、問題文の中で僕が分かる単語
　「１８」「２０」「MAN」「WOMAN」から選挙のことかな？
　と推測し、解答したらほぼ当たってたこと。
・「かつお」といううさぎに出会ったこと。
・音楽に没頭したこと。
・大学４年の時には、地元の先輩の会社で既に毎日働いていて、
　働きすぎてテス ト期間を忘れてしまい留年したこと。
・その時の社長が大学に手紙を書いてくれて半年の留年で収まったこと。
・お金が無さ過ぎて、ピザのチラシを見ながらティッシュを食べたこと。
・ティッシュでは飲み込みにくく、トイレットペーパーを食べるようになり
　お腹を壊して惨めだったこと。

この時に出会った友達にも、本当に感謝しています。
大学だから、色々な地域から人が集まり、似た者同士がつるんでいく。
ここでも良い友達に巡り合えたことが、幸せです。

ここまでが幼少から学生時代までの僕のおおまかな人生です。

お酒、たばこなど、当時の年齢には不適切な行動がいくつかありますが、真実を書きました。とても書けないようなこともいっぱいあったりします。

今となっては、当時色々な人に迷惑と心配をかけたことを、本当に申し訳なく思っております。

ですが、これが僕ですのでご理解下さい。
気分を害された方はすみません。失礼致しました。

社会人になってからのこと、前の仕事、今の仕事、もっと深いところのお話は少しずつ更新する予定です。
もし興味を持たれましたら、是非またの機会にご覧ください。