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夢が叶った日。「かつお」Amazon Kindleにて電子書籍発売開始。

「いつか本を出したい」


思い返すと、
随分と昔から、
そんなことを夢見ていた。


元々、本を読むことは好きで、
20代の頃は特に、
本と接する時間をできるだけ多く作っていた。


どんな本を買ったら良いか悩んだ時に、
一緒に本屋さんまで付いて来てくれ、
たくさんのアドバイスをくれた大恩人がいた。
(僕の前職の当時店長。現在社長)


この方のお陰もあって、
本との時間。
本との関係。を大切にできた。



自分の中に、
なんとなく。だけど、
ずっと存在していた想い。


「いつか本を出したい」



その想いが叶う日がやってきました。


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令和2年12月2日
タイトル:かつお ~前編~
著  者:雅樹
Amazon Kindleにて発売開始

書籍に含まれる内容の多くは、僕のnote内にて無料で閲覧可能です。
(note記事のまんまではなく、書籍用に所々手を加えてあります。)

しかし、書籍として読んで頂くことでしか味わえないモノがあります。
書籍でしか伝わらないモノが、確実にあります。


表紙絵の素晴らしい程の可愛さと切なさ。とか。
書籍後半で見えてくる、ある方と共同作業をした意味。とか。
ぜひ、書籍でお読み頂けると嬉しいです。





1日遅れてしまったけれど、
発売予定日に設定していたのは12月2日。


この日は、僕の嫁さんの誕生日。


誕生日プレゼントってわけではないけれど、
せっかくなので、この日を選んだ。


僕の人生の中で、
「始めて本を出す」という特別な日。

僕の人生の中で、
「嫁さんの誕生日」という特別な日。

この2つを重ねました。






かりそめ


電子書籍を発売する。

このきっかけを下さったのはこのお方。

かりそめさんのnote内で
「人数限定で出版したい人のサポートします」
という募集があったのでダメ元で応募してみました。

きっとたくさんの方が応募されたのでしょう。
僕が応募した枠は3人限定でした。

無理かもなーと思いつつも、運良く当選。

電子書籍出版のきっかけを下さいました。


電子書籍出版について、
きっとたくさんの方が夢見られていると思います。
noteをやっている方たちの中には特に多いのではないでしょうか。

そういう人たちを、
こうしてバックアップして下さる。
かりそめさんの存在はすごくデカいと思います。


かりそめさんは、非常に多くのワークをこなしつつ
たくさんの方たちのプロデュースをされています。



noteから何かを生み出したい!
少しでもそんなことを思われている方は
かりそめさんをフォローしたほうが良いと僕は思います。







ましろ


何について書籍化するか。

そのスポットライトはすぐに
「かつお」に向けられました。


とても自然にテーマが決まりました。


テーマが決まった瞬間。
ある方の存在が頭の中から離れなくなりました。


noteで出会ったこの方。

僕がnoteを始めて間もない頃からのお付き合い。


僕が初めて行った「第1回サポート企画」をきっかけに
僕とましろさんの仲、交流が深まっていきました。

そして「第2.5回サポート企画」にて、
ましろさんからある記事が投稿されました。


この記事を読んだ時、
noteを始めて、1番感動しました。

ましろさんが書いてくれたこの記事、
ずっと大切にとっておいて、
僕の子供たちが大きくなったら、読ませよう。

心からそう思いました。


今回の書籍化は、
この想いさえも叶えてくれました。

【ましろさんと僕】

僕がnoteを始めたのは令和2年5月の終わり。

第1回サポート企画を開催したのが同年7月のはじめ。
※今見返してみると、初めて開催したサポート企画の中でも
初めてサポートを贈ったのがましろさんだったんですね。

縁ってすごいなぁと改めて感動しました。

ましろさんが記事を投稿してくれた、
第2.5回サポート企画の開催が同年9月のはじめ。







原田章夫


「かりそめさん」と「ましろさん」のおかげで
書籍発売の準備は少しずつ進んでいきました。


「表紙をどうしようかなぁ」


そんなことを頭の片隅で考えておりました。


とある日、
親戚がアロママッサージのお店を出した。
ということで遊びにいきました。


そのお店の玄関口に飾ってあった絵。


僕はその絵に心を奪われました。



親戚にその絵について聞いてみると、
絵を描いた画家さんは
なんと僕と同じ春日井出身の方。


「この方と連絡が取りたい」
親戚にお願いして、直ぐに繋いでもらいました。


原田章生さんとは
まだ、直接お会いすることはできていませんが
LINEでのやり取りを通じ、今回の表紙絵の完成まで無事至りました。

いつもすごく丁寧に、
また情熱を持って対応頂き感謝しております。
ありがとうございます。


こんなにも可愛く、悲しく、切ない絵を、
それでもどこか、幸せのようなモノさえも感じ取れる絵を、
僕は今まで見たことがありません。


本当に素敵な表紙絵を、
ありがとうございました。


■原田章生 ホームページ

なんと制作動画まで作って下さいました。
原田章生「かつおの居場所」




こうして、たくさんの方のご協力により
今回の電子書籍発売の夢が叶いました。
本当にありがとうございました。


書籍の内容はnoteで投稿した記事内容と
ほとんど同じ内容ではありますが、
自分なりに色々と手を加えてあります。


僕の記事から、ましろさんの記事へと
繋がっていく過程は
この書籍でしか味わえません。


より、読み手の感情を動かすことができたら良いな。
と思いながら、
ましろさんと一生懸命に練り上げました。


ぜひ、読んで頂けると嬉しいです。



また読んで頂いた際には、
商品レビューのほうもご記入頂けると
とっても嬉しいです。

「評価の良し悪し」と「レビュー数」で、
書籍の売れ行きがかなり変わるようなので、
もし宜しければご協力下さい。





1匹のうさぎの人生が本になる。



「かつお」は僕にとって特別な存在。



今の僕がいるのは、「かつお」のおかげ。



まだ少しだけど、恩返しができた。



かつお、ありがとう。








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