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冬至の日から陰から陽のエネルギーに切り替わる

冬至とは「太陽が復活に転じる喜びの日」です。

実はクリスマスも、もともとは冬至に由来する行事です。
昔は、太陽が神様と考えられていました。
1年のうちで、太陽が出ている時間(昼)が一番短い冬至は、太陽が1度死に、生まれ変わる日。

この日を過ぎればまた昼が徐々に長くなってきます。
この太陽の復活がクリスマス(=キリストの復活)と結びついて、復活祭であるクリスマスがこの時期になったと言われています。

神様が復活することで、世界に生命がみなぎり始める日であったのが、冬至です。



「ゆず湯に入ると風邪をひかないようになる」と言われています。

夏の太陽の力が冬になると植物の果実にしまわれ、柚子の中には、みなぎるパワーがあるとされています。

そんな理由で、私は毎年冬至にゆず湯に浸かり、身体の芯から温まります。


シャワーだけでも身体の汚れは、落ちます。
しかし、湯船に浸かるという贅沢な行為。

妊娠中のお母さんのお腹の中にいた頃、羊水に包まれていた感覚を思い出します。

お風呂に入ると、「極楽(ごくらく)」という言葉が自然と出てしまう。

そもそも、お母さんと私は、へその緒でつながっていた。
「一心同体」だった。

お父さんの遺伝子とお母さんの遺伝子が合体して私が生まれた。
お兄ちゃんも、性別は違うけれど、同じお母さんから生まれた。

そのお母さんは、おばあちゃんから生まれた。
おばあちゃん→お母さん→私。

何代もご先祖様を遡っていけば、あなたと私のご先祖様は同じ。
全ての人との繋がっていること、私は感じます。


冬至を過ぎてもまだまだ寒さが続きますが、徐々に春に近づいていきます。
太陽の復活とともにみなぎる生命を、身体のエネルギーにして、健康に過ごせるよう身体をいたわりながら、冬至を過ごしてみてはいかがでしょうか?



最後までお読み頂き、ありがとうございます。
あなたの2023年が、素晴らしい一年で終わりますように。

クリスマス記事

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