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2022年一番面白いドラマランキング第1位silent 本当に面白いのか?

いよいよ来週12月22 日(木) 22:00~最終回。

フジテレビ木曜ドラマ「サイレント」第10話を試しに見てみました。

一番印象に残ったのは、手話教室の先生が、手話を習って気づいたことを話す場面。

手話はコミュニケーションの手段でしかなかった。

言葉の意味を理解することと
相手の想いが分かることは違った。

聴者に色んな人がいるように
ろう者にだって色んな人がいた。

言葉一つでも、受け取る相手が変われば解釈が変わる。

ポジティブな性格の人もネガティブな性格の人も、どちらもいます。
相手の想いを正しく理解するのは、難しいですよね。



私が最近、頭を悩ませていることは、文章だけのやり取りだと、お互いの想いが誤解されやすいということ。

重要なことは、直接会って話をするようにしています。

会うのが難しい場合、電話で声を通して相手と会話をするようにしています。



ドラマの主人公の元恋人、想(若年発症型両側性感音難聴)

「好きな人の声が聞こえないと、辛い」

という気持ちは、理解できます。

だから、付き合えないのか?

もしも私が難聴で想と同じ立場だったら。
相手が私のことを好きで、一緒にいる時に笑顔でいてくれるなら、付き合います。

私だったら、聴覚が遮断されても、第6感で相手の想いを感じ取ろうとします。

相手が私に好意を持ってくれるだけで、それだけで、私は幸せを感じます。


このドラマを見ていて気づいたことがあります。
聴覚が正常に機能する私達は、どれだけ幸せ者かが分かります。

音が聞こえるということが、当たり前ではなく、有り難いこと。

普通に会話できることに、感謝の気持ちが湧いてきます。

結論
silent、素晴らしいドラマでした。

貴重なお時間を使ってお読み頂き、ありがとうございます。






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