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瀬戸内の地魚を堪能し、海辺で日向ぼっこしながら絶品パンを食べ千光寺詣り、からの尾道ラーメン!@広島修学旅行

こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。

広島の旅)の続きです。

福山駅前

福山駅に戻りました。
福山は全国有数の「ばらの街」なのだそうです。
市内を流れる芦田川のほとりには、季節になるとノイバラが咲き誇るそうです。元々野生のバラが茂っていたこの地が「ばらの街」となったのは、「戦後の荒廃した街に潤いを与え、人々の心に安らぎを取り戻そうという市民の呼びかけ」によるものだったそうです。

駅前にはばらのまちを説明する看板が

福山駅の前には福山城がそびえます。

城内の博物館は2022年8月にリニューアルしたばかり

かつての本丸御殿跡地湯殿見槍を残す以外は気持ちよい広場になっています。気持ちよく晴れ渡り、ここに桜が咲いていたら最高のお花見になったに違いありません。

福山からは山陽本線に乗って尾道駅を目指します。

黄色い車体がかわいい

尾道駅に着くと、別世界が広がっていました。

広がる港、やさしい潮風、レトロな建物
大きくスタイリッシュな尾道駅

潮の香りの漂う、明るく開けた街並みです。
海岸通りを歩き、ホテルに荷物を置いて少し休み、夕飯です。

道には個性豊かな店が軒を連ねます

鮨と魚料理の保広さんです。
店内はたくさんのお客さんで賑わっています。
予約必須です。

地魚のお造り
鯛子
木の芽和え
地魚の鮨

地場のお魚を扱ったお造り鯛子木の芽和え天ぷらあら汁
地魚のお鮨は、瀬戸内海の白身魚がずらり。
蛸、鯛、しらさえび、赤貝、あこう。
どちらも見事に美味しゅうございました。
女将さんが気持ちよくお店を仕切っているのが素敵でした。

尾道の夜は早いようで、20時過ぎにはもう辺りのカフェやお店は閉じていました。
この時期、千光寺の夜桜が美しいそうですが、今年はタイミング合わず。
海岸通りを家族でそぞろ歩きながら、のんびり帰りました。

翌朝は商店街の中にある評判のパン屋航路さんへ。

まだ開店前の店の多い商店街に朝7時から開いている
小さな店内にお客さんが絶えない

狭い店内に、美味しそうなパンが所狭しと並んでいます。

美味しそうなパンが並ぶ

朝ごはんを調達し、そのまま海岸を目指します。
途中にあったカフェNornで飲み物も調達。

尾道はこういう路地裏に素敵な店が多い
個性的なメニュー
店内でイートインも可能

海岸通り沿いにあるベンチに座って、日向ぼっこをしながら朝ごはんをいただきました。

お店イチオシのカレーパンは絶品
クロワッサン、サーモンと尾道野菜のキッシュ、ずんだとチーズのベーグル、メロンパン、クワトロフォルマッジ
通りにある有名なアイスクリーム屋さんのベンチ
静かな休日の朝

腹ごしらえをしたので、千光寺を目指します。
ロープウェイで頂上へ。

千光寺までの道のりを歩くのは結構体力必要
眼下に広がる尾道の街なみ
頂上にあるスタイリッシュな展望デッキ
桜も少しずつ咲いていました

山を降りながら、文学のこみちを行きます。ところどころに文豪の作品の一節を刻んだ文学碑が立っています。

志賀直哉の暗夜行路
林芙美子の放浪記

途中にあった尾道ゲストハウスみはらし亭で一息いれます。
もともとは、豪商の建てた別荘で、現在はゲストハウス兼カフェバーになっています。尾道の坂の上からのビューを見渡せます。

文学のこみちを降りてくると出会える看板
店内は船の舵があしらわれたインテリア
レトロな店内から尾道の眺望を楽しめる
瀬戸内ミカンジュース、シナモンティーオレ、尾道ビール

坂道を下り続けてガクガクの脚を癒しまして、再び坂を下ります。

寺院とレトロな街並みと海を臨む
猫さんとは出会えなかった

麓について、尾道ラーメン丸ぼしに並びます。
大人気店なので、お昼時は並ぶの必至です。我々は45分並んで入れました。

SUSURU TV.でも絶賛されたらしい
この行列の三倍くらい並ぶ
尾道ラーメン!美味しい!

あっさりとした魚介だしの醤油ラーメン。背脂がたっぷりですが見た目よりもあっさりしています。深い味わいの美味しいラーメンでした。
じゃこ丼と、塩胡椒レモンでいただくビックサイズの唐揚げもとても美味しいので、お腹が空いていたらぜひ挑戦してください。

尾道は、のんびりできればいいかな、くらいのきもちだったのですが、思いがけずに満喫しました。
午後は広島に向かいます。
続きはまた次回以降に!

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