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あなたは『わかる』人?それとも『つくる』人?

こんにちは。  キャリアコンサルタントの佐渡治彦です。

日本を代表する有機化学者・山本尚名古屋大学名誉教授・中部大学教授が、学問は『わかる』ことと『つくる』ことに分類できると述べられています。(中日新聞コラム「紙つぶて」2019.5.28)

化学の分野でも構造を決める分析は『わかる』学問、化合物を作る合成は『つくる』学問であるそうです。

人も『わかる』ことに秀でた人と『つくる』ことが大好きな人に分かれると山本教授は述べられています。

『わかる』人の求める答えはたった一つ、『つくる』人の答えは無限とおっしゃられています。例えば建築家の答えは千差万別です。文系でも分類ができ、管理をする人は『わかる』人、経営をする人は『つくる』人だそうです。

山本教授は大学は理系と文系に分かれて入学しますが、本当はその後『わかる』職業を選ぶか『つくる』職業を選ぶかで仕事の内容がすっかり変わってくるので、幸せな人生を送る上で若いときから自分はどちらが好きなのかをしっかりと考えておくことが大切だとおっしゃられています。

『わかる』人、『つくる』人どちらが優れているかを問うているわけではありません。人には、各々、得手不得手、向き不向き、好き嫌いがあり自分は何に適正があるかを自己理解していくことが大切なのです。

皆さんは、『わかる』人ですか?それとも『つくる』人ですか?

一人で考えていても、なかなか自分の適正はわかるようでわかりません。  そんな迷いが生じた時、ジョブ・カードで自分のこれまでの歩みを整理してみてハローワークさんでキャリアコンサルタントとお話してみませんか。

きっと、自分が『わかる』人なのか『つくる』人なのか気がつきますよ。

キャリアコンサルタントが皆さんのこれからの職業人生の進み方のお手伝いをさせていただきます。

ハローワークさんでお待ちしております。

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