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アメリカディズニーでのチップやサービスのあれこれ ~後編~

はじめに

こんにちは!
前回の [前編] に続き、SNSフォロワーの方々からアメリカでのディズニーパークやクルーズでのチップの支払い方や考え方について知識を深めたいという声が多かったので、後編を書きました。
前編ではチップとサービスの考え方ということをざっくりと説明しました。
今回の後編では具体的にパークとクルーズそれぞれのチップの記入の仕方と基本的な注文マナーをシェアしたいと思います。
お役立てできればとても嬉しいです!
それでは後編お楽しみください。


・ディズニーワールド、ディズニーランド編

アメリカのディズニーパークのレストランタイプ

パークのレストランにはいろんなタイプのレストランがありますよね!

主にアメリカのレストランでチップが発生するのは、以下の3つです。

①テーブルサービスレストラン(テービルに案内されメニューを広げて注文するレストラン、またはテーブルに案内されるブッフェレストラン)
②キャラクターダイニング(キャラクターがテーブルに会いに来るレストランでテーブルに案内されメニューで注文またはブッフェ)
③バーのドリンク(バーでカクテルなどを注文した時。Oga's cantinaとかです。)

例えば、
クイックサービス(レジで注文してカウンターで食事を自ら受け取るタイプ、TDRでいうところのトゥモローランドテラスなどの類)や、バフェテリアタイプ(好きなものを選んでトレイに乗せていってレジでお会計して自分で席を探す。TDRでいうところの、ボルケイニアレストラン、クイーンオブハートバンケットホールなどの類)ではチップは不要です。

つまり、チップを払うレストランとは?
「席までエスコートされて、注文を聞いてドリンクや料理を運んでもらう」というサービスのレストランではチップを支払うということになります。

①のテービルサービスレストランや③のバードリンクの場合は、
お会計時にチェックブックという黒いレザーの会計ブックが渡されます。
この中にレシートが入っています。
パークのレストランの場合は、提案チップがレシートに書かれています。18%の場合はいくら、20%の場合はいくらといった情報を読み取ることができるので、それを参考にTipの金額を記入し、料理代と税金を足した金額をTotalに記入する感じになります。
パークのテーブルサービスレストランのレシート例の写真↓

DCAのワインカントリートラットリアのお会計です

上の画像の緑色の部分が注文した料理やドリンクに税金が追加されてる合計金額が記載されてます。この緑色の合計金額にチップ金額を自分で決めて、
緑の金額+青のチップの金額=赤の新しい合計額
を記入する感じになります。

レシートに記載の青い部分が提案されてるチップの値段(suggestion tip 18%/20%)です。
この18-20%を目安にチップの金額を自分で決めます。

記入欄は、
青: Tips は決めたチップの値段をかく
赤:Total チップと税込価格のトータルをかく
レシートの下部分にカードの署名をかく

例としてチップを11ドルにすると決めたら、
63.57ドル+ 11ドル= 74.57ドルが最終的な会計になると考えれば良いのです。

このチップの金額ですが、
端数について綺麗になるように揃える方(例えば63.57ドルに10.43ドル足して綺麗に74.00ドル)もいますし、揃えず私みたいにざっくりと11ドルって書く人もいるし、どちらでもOKです。
前編でも説明したように、一般的にはチップは担当したサーバーさんへだけでなく、そのほかのレストランのスタッフと分配しますのでチップ金額を考える際には考慮しておきましょう。

全部書いたらストアコピー(Store copy)を渡すのでお会計ブックをレシート入れたまま閉じてテーブルに置いておしまい。置いておけば大丈夫です。
ゲストコピー(guest copy)は自分用に持って帰れます。

もし提案チップの記載がないレストラン(ディズニーは書いてますがもしローカルのレストランに行った場合は記載がないかも)があれば私はチップ計算アプリを利用して計算してます。
画面はこんな感じ↓

Tip calculatorというアプリです。



レストランによってはチップが自動計算されて課金されるレストランもあります。
例えば②のキャラクターダイニングなどのレストランの場合は、予約時にこんな記載があります。
チップのことはGratuity(グラチュイティー)と表現されることもあります。
A gratuity of 18% will be automatically charged.
チップは自動的に18%課金されると記載あります。

予約条件の画像↓

キャラクターダイニングの場合はお会計時に18%の自動チップが加算されてレシートが渡されます。
チップが加算された合計金額になっていることを確認したら、サインをして終わりです。
もちろんAdditional tips欄に追加チップを記入することも任意でできます。私はアレルギー持ちでアレルギーの対応を気持ちよく対応していただいたことに感謝し追加チップを記入することがあります。

パークレストランでのチップ注意点:
-その1-
ブッフェではない限り、注文マナーとして「1人ずつ前菜、メイン、ドリンクを1つずつ」は注文しましょう。
または1人当たり前菜+メイン+ドリンクを足した相場の料金になるように注文しましょう。主にその金額に対してチップを払うことになるためです。
(少食であれば、例えばスーベニアグッズのついた飲み物を注文することも良いかも!あと私はメインに好きなものがない時に、前菜3つ+ドリンクで注文することもあります。)
サービス係はあなたのテーブルを担当している時間、サービスを提供しますが前編で述べたように、彼らはチップを給料として生計を立てています。この辺り、注文内容に気を遣いましょう。
私はどうしてもお腹がいっぱいでたくさん注文ができない体調の場合は、注文が少ないことを考慮してチップを多めに払っています。

-その2-
一緒にテーブルを囲むグループの人数が大人数であればチップが自動的に課金される場合があります。各レストランの説明書きに「8人以上の場合は18%のチップが自動的にチャージされます」のような説明がある場合がありますので、多い人数でレストランに行く際には予約ページの注意書きをしっかり読んでおきましょう。
こちらの写真を参考に↓

Parties of 8 or moreとは、8人組以上のグループの場合 ということです。

-お役立ち情報
アメリカディズニーパークのレストランの説明書きは全て英語ですが、アプリやウェブでメニューやレストラン説明を閲覧することができます。
最近はiPhoneの翻訳機能が便利です。翻訳したい箇所をiPhoneの画面でハイライトさせて、ぐいーっと画面を押し込めば隠れメニューで「翻訳」が出てきますので日本語で大まかな内容をすぐに翻訳して読めてとっても便利!活用できますよ!


その他補足1:

④のクイックサービスのレストランでは基本的にはチップは不要です。
でもディズニーリゾートの敷地内には協賛企業も出店していることを多く見かけると思います。
例えばみんな大好きなダウンタウンディズニーとディズニースプリングスにあるEarl of sandwichやSalt& Strawなどです。これらのカウンターサービスのレストランのレジシステム(多分スクエア)はパークのレジシステム(多分いまだにマトラかマイクロス)と使用してるマシンが異なるので、お会計の際にチップを入力しますか?という画面が出てくると思います。
パークのクイックサービスではチップ聞かれないのになんで外のレストランでは聞かれるんだろうと不思議に思うという声をよく私のSNSでも聞かれますが、そういうことだと思います。
これはどういうことかというと、よく映画などで空き瓶にTipsと書かれてレジに置かれているのを見たことがあると思いますが、感覚的にあれの電子版だと思うと納得いただけるかもしれません。つまりクイックサービスのレジでのチップは任意です。私はSalt&Strawでアイスクリームを食べるときはいつも楽しい味見体験を提供してくれるのでお会計の時に少しチップ足したりしてます。ここは自分次第。クイックサービスは任意です。

その他補足2:
チップを現金で渡す場合は、紙幣のみにしましょう。
コインでチップは渡さないように: )   失礼な行動になります。
考えてみてください、アメリカは5ドル1ドルも紙幣です。
日本は500円玉100円玉もコインですが、5ドル1ドルは紙幣です。
25セント(36円)や10セント(14円)をじゃらじゃらとサービスに対する対価として渡すのは気持ちの良いものではないはずです。
紙幣でチップを考えてお渡しするか、チェックブックでレシートに金額を書いてクレジットカード決済にするかどちらかにしましょう!


その他 アメリカのディズニーリゾートホテルでのチップ

・サラトガのゴルフカートみたいなの
それなりのリゾートに泊まるということはそれなりのサービスを受けることになりますので対価のチップへの責任もあるよということにもなります。
サラトガのような広大なリゾートに泊まるときにはゴルフカートでドアまで連れて行ってくれますよね、個人的に結構これ好きです。
ゴルフカートのドライバーへのチップは荷物一つにつき1-2ドルが目安で考えられてます。(WDWホテルで聞いた)
・ベルデスク
これもホテルのグレードによりけりだとは思うのですが、私がチップを払うべきか考えるときの決め手は、ものを運んでくれるサービスであるかどうか、あるいは「私の名前はXXです。あなたの荷物を大切に預かりますね」と名前+仕事をします!のグリーティングがあった場合にはチップを支払うべき場面だなと判断するようにしています。こちらも荷物の数で考えます。
また部屋から電話をして部屋までベルに荷物をガラガラと荷物カートで持ってきてもらう時も、ベルの方は「私の名前はXXです。今日はパーク楽しかったですか?あなたの荷物をお持ちしました。」挨拶されると思います。これを合図に私はチップを渡すべき場面なんだなと判断するようにしてます。荷物カートを扱い自分の荷物を管理してくださる人にはチップ、と考えているといいと思います。
・ハウスキーピング
最近はGo Greenだから長期滞在でもリクエストがなければルームクリーニングしない感じのスタイルになりましたが、私はお部屋に入った時の印象がとても気持ち良いものであることに感謝を込めて、お部屋にチップを残してます。わかりやすいように、Thank you for cleaning my room みたいな簡単なメモを書き添えておくといいかも。

前回はいつも忘れがちなので、忘れないように予めポチ袋に「ハウスキーピング用のチップ」「ロビーで到着時の荷物運搬係用のチップ」「チェックイン時にお部屋に荷物を持ってきてもらう方用のチップ」「チェックアウト時のお部屋での荷物ピックアップのベル用チップ」「ロビーで出発時に荷物を受け取る時のチップ」と袋分けしていました。それぞれ2~3ドルずつキャッシュをいれて準備していました。荷物多いので….w
こんな感じ↓

こうしておくと細かい現金がない!と慌てなくて済む。


・ディズニークルーズライン

ディズニークルーズのローテーションダイニングサービスチームと、ルームホステスへのチップ

-ダイニングサービスチーム
ディズニークルーズには様々なレストランやバーがあります。
それぞれの船には3つのローテーションダイニングというテーブルサービスで食事のできるレストランがあります。全てのゲストはディナーでローテーションダイニングが時間指定されています。
このレストランには、
ドリンク担当アシスタントサーバー、
フード担当のサーバー、
テーブル全体の管理のヘッドサーバーがいます。
この3名がディナーサービスが円滑に行われるように協力してディナーを提供しています。
考慮すべきこととして、
彼らは朝食、ランチ、Castaway Cayでのランチ、パイレーツナイトやプールサイドのクイックレストランの営業も行っています。ディナーだけでなく、1日中食事が気持ちよくできるようにサポートをしているということもチップへの考慮として考えてみるといいと思います。
以前別のnote記事でも書きましたがサーバーには時給はなく、チップのみで生計を立てています。

-ルームホステス
いつもお部屋を一日2回掃除してくれるだけでなく、楽しい動物タオルを作ってくれたり、お部屋で困ったことがないかサポートしてくれたりと気にかけてくれる距離の近い存在でもありますよね。
考慮すべきこととしては、彼らはお部屋のクリーニングだけでなく船のあらゆる場所も掃除してくれています。彼らは乗船日の昼と下船日前日の夜に遅くまで荷物を上の階から下の階へと運び続けています。実はとても彼らの仕事は重労働だったりしますのでこの辺りを考慮にしてチップを考えてみるといいと思います。

このダイニングルームサーバー3人、ルームホステス1人という、4名に対してのチップはクルーズが終わる前日に自動でベースの提案チップが明細書に追加されます。
つまり、
クルーズ代金にはチップは含まれていないものの、チップは自動計算で乗船中に追加チャージされるといった感じになります。

こちらは予約の際にも自動で提案チップが課金されることが記載されています。乗船前にプリペイドすることもできるのでアプリから前払いすることも可能です。
なので、クルーズ旅行のご自身の予算を考える際には、
クルーズ基本代金 支払い+
乗船後に上記4名へのチップ代金支払い +
追加チャージレストラン/バー/スパ/アクティビティの代金支払い
と考えるようにするといいと思います。


その金額は1人あたり1泊につき14.50ドルで、この14.50ドルがダイニングルームサーバー3人、ルームホステス1人に分配されます。
分配配分は以下です。
サーバー: $4.75
アシスタントサーバー: $3.75
ヘッドサーバー: $1.25
ルームホステス: $4.75

つまりサーバーさんへのチップを例にすると、
3泊クルーズでサーバーさんが4名のテーブルを担当した場合、4.75 x 3x 4 = 57ドルが1クルーズ分のチップになります。
57ドルが3泊クルーズ4名の提案のベースチップ合計になります。
基本的に、
このチップは最低限お支払いするべきチップ金額として提案されたベースチップ金額になります。
チップに関する考え方ついては前回の [前編] を読んでみてください。


注:ディナーの際にパロやレミーに行くorルームサービスにした場合も基本的にはローテーションダイニングルームのサーバーさんたちへ支払います。理由は先ほどの朝食やランチなどのサービスについても考慮するべきと思うからです。

クルーズの利用明細書は、アプリで見れるようになってます。↓

1: DCLアプリでMy Chargesマイチャージをタップ


2: view PDFをタップ


3: 明細内容にgratuityがあれば、先ほどの4名へのチップの課金欄を意味します。
(バーやレミーパロは別で明細が分かれてます。)

尚、旅行会社経由で予約した場合や、特別なクルーズ(DVCメンバークルーズなど)の場合には、チップが事前精算なこともありますので、そういった場合は担当の会社さんに確認しておくといいと思います。

クルーズ最後の日の前日にお部屋に写真のように封筒と茶色の手紙がセットでベッドの上に置かれます。
こんな感じ↓

お年玉袋みたいですよね!
渡す時もワクワク、もらう方もワクワク!


この茶色の手紙の裏側が各サービス係4名の方へのチップの金額が書かれた紙になっており、担当者ごとに金額が分かれており、ミシン目で4枚に切り離せるようになってます。
その切り離したチップチケットの紙を写真のそれぞれの封筒に入れて担当の人に渡す感じです。
封筒に追加のチップとして現金ドルも一緒に入れる方もいますし、
ゲストサービスにいけば金額調整でチップを上乗せしてルームチャージ(クレジットカード払い)にすることもできます。
前回私はゲストサービスに行く時間がなかったら行けないと思い、1ドルと5ドル札を多めに現金で持っていき、追加のチップとして現金を一緒に封筒にいれました。

もしゲストサービスで追加するときは、紙はこんな感じ↓

ゲストサービスで印刷してくれます。

黄色で囲ったところにチップを加算した新しい金額を書きます。
この内容でチップのチャージをお願いね!ってゲストサービスに渡すとチップ金額を変更して新しいチップチケットを作ってくれます。それを封筒に入れます。
ちなみに!
緑色で囲ったところは、例えば朝食で会った素敵なサーバーさんにもチップをあげたいな!と思ったら名前を書いて金額書けばチップをチャージできます。


ディズニークルーズのルームサービスでのチップ

食事をご自身でとりに行く手間を省き、お部屋に配膳してもらえるのでルームサービスもクルーズ中は活用したいものですよね!
クルーズではルームサービスの料理には料金はかかりません。(一部有料のメニューもある)
ただ、船は広いですのでルームサービスの係に長い距離を安全に料理を運んで歩いてきてくれるというのはとても大変なことでもあります。(私もヘルプで運んだことありますが本当に大変で..)
持ってきてくださった方には感謝の気持ちをチップで表すことも考慮するといいと思います。
頼んだものの量や内容にもよりますが、
例えばフルーツ1皿だけの注文だと1ドルくらいでもいいかなと私は個人的に考えます。料理注文の場合も頼む量に応じて2-3ドル幅かなと。
ファミリー全員分の料理だったり重たいものであればそれよりも少し多めに渡すように考慮するといいかもしれません。
頼んだものの受け取りのサインを記入する際に、チップ金額を記入できるので記入するか、現金を手渡しするかでチップを渡せます。
ルームサービスについては、明確なチップの目安のルールは定めがないのでここではルームサービスへのチップの考慮点のみとして読んでください。

ディズニークルーズのドリンク、バー、スペシャリティカフェでのチップ

クルーズではソフトドリンクが無料です。
ソーダマシンのソーダ、コーヒーマシンのコーヒー、アイスティーなどのドリンクはクルーズ代金に含まれており、フリーリフィルになっています。
ただし、
ノンアルコールカクテルやスムージーなどのスペシャルドリンク、カプチーノなどのスペシャルコーヒーは1杯ごとに有料になっています。
ミネラルウォーターボトルや、アルコールの入ったドリンク(カクテル、ワイン、ビール)も有料です。
これらの有料のドリンクについては、18%の自動チップが追加されます。
バーのレシートはこんな感じ↓

カクテルの値段12.00ドルに18% 自動チップ2.16ドルが追加されてTotalが14.16ドルに。
私はAdditional gratuityで1ドル追加したので新しいトータルを15.16ドルと書きました。


パロ、レミー、アンシャンテでののチップ

ディズニークルーズには追加チャージにて楽しめるファインダイニングもあります。パロやレミー、アンシャンテ。
これらのレストランの食事はクルーズ代金に含まれていないので、別途追加のチャージを支払う必要があります。(例:パロ45ドル、レミー135ドル)
パロレミーアンシャンテの場合はお会計時に、
カバーチャージ135ドルx人数分+ ドリンク代金の合計に18%のチップが自動で加算されます。
レミーのレシートです↓

これは2022年のレシートで、今はレミーは135ドルになってます。


この画像のように、
カバーチャージ125ドルx人数分+ ドリンク代金の合計(subtotal) が134ドルで、
それに対して18%の自動チップが24.12ドルで、
合計が158.12ドルになると表記されています。
私はここにAdditional Gratuityとして10ドルを追加し、新しい合計額を168.12ドルとして記入しています。

特別な時間を過ごせるレミーやパロのサービスに、もしさらに感謝の気持ちを示されたい場合は、上の画像のようにAdditional Gratuityのところに任意の追加のチップ代金を記入して新しい合計額をTotal priceに記入できます!
クルーズの場合は部屋番号を書き、ルームチャージになります。
(ルームチャージのものは、あらかじめクルーズのアカウントへ登録しているクレジットカードへチャージされます。)


additional Gratuity: 追加チップ記入欄
Stateroom number: 部屋番号
Last name: 苗字
Signature: 署名

レミー、パロ、アンシャンテの場合は、
自動チップ18%はレストランのチーム全体で分配します。
additional Gratuityはテーブルを担当したサーバーの個人向けになります。


ディズニーシャトルバスでのチップ

ドライバーはチップは受け取ることができます。ドライバーも荷物を荷台から出してくれたり、楽しい話をしながら運転してくれることもあります。この場合、1ドルお渡ししたりしても私はいいかなって考えたりします。
時と場合によります。丁寧に対応されることもあるし、荷物も自分でとってねのスタイルの時もあるし。

おわりに


色々と説明しましたが、こちらの記事は自身の経験からの話がメインであるものの、前述のようにやはりチップ事情も年々変わっていきますので、私もFacebookや海外ディズニーのBlogなどでのディスカッションを見て学んでいます。もし新しい情報見つけたらぜひコメント欄で教えてください!
ディズニーだけでなく、海外に旅行をするということは必ずしも日本と同じ価値観やルールではない場合が多いので、旅行に行く場合はこういった現地での事情などは詳しく調べてからご旅行されることをお勧めします。わからなければ現地のサービス係やゲストサービスに聞いてみましょう。
ご自身での旅のリサーチが難しい場合は、旅行会社の方にリソースを頼るということもご検討されることもよろしいかと思います。
チップに関する考え方は、前編でまとめてみてますのでよろしければ読んでみてください。
少しでもこの記事で、チップとサービスの考え方について新しい発見があればとても嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました!


こちらの2つのエピソードもお楽しみください。
チップに関する実体験エピソードです。
おりがみの魔法とくしゃくしゃの5ドル   -小さなバッグを持った女の子ゲストのはなし-
・あなたは何のために働いているの?  -ウィッティーのはなし-

サポートをお考えいただきありがとうございます。 これからも楽しい記事をかくためのモチベーションとして大切にお気持ちを受け取らせていただきます。