見出し画像

【COOインタビュー/過去〜現在篇】代表の想いと、SMSの可能性に惹かれて。大手企業の部長を経験してからスタートアップに飛び込んだ経緯をCOOが語る

みなさんこんにちは!AI CROSS採用担当のミズオチです。
AI CROSSでは一緒に働く仲間を募集しています。
「AI CROSSってどんな会社なんだろう。事業は?働く仲間は?」そんな疑問にお答えし、より多くの方に当社のことを知っていただくために、社内インタビュー記事を連載しています。

今回は、当社取締役COO・菅野へのインタビューを全2回にわたりお届けします。
最初の記事では【過去〜現在篇】として、菅野COOが「AI CROSSにジョインした経緯や設立当初からの組織づくり」についてお話を伺いました。

・原田代表と出会って感じたこととは
・アメリカで感じたSMSの可能性とは
そして
・入社してから語り続けてきた、組織のあり方とは

 
過去から現在まで一貫した熱い想いを語っていただきました。
ぜひ、最後までお楽しみください!


菅野智也 取締役COO/プロフィール
独立系SI企業で大型案件プロジェクトマネージャー・技術部長を務めたのち、2015年10月、AI CROSSに入社。
SMS事業部の営業部長として着任後、BtoBtoC市場での潜在化ニーズの掘り起こし、活用モデルの検討・提案及び提携・アライアンス業務にてサービス推進を担い、2018年1月営業部長に就任。2018年3月より現職。




・・・・


-前職では大型案件の部長職を務められ、ステップアップを重ねてこられました。
そこからスタートアップへの転職へと、菅野さんを後押ししたもの何でしょうか?

菅野
:前職で技術部長までステップアップしたときに、大型案件をやり遂げたんです。そのとき、SIのエンジニアとしてここが一つの到達点だと感じました。
そのときまでは、クライアントの要望に応えるシステムを作っていました。ですが、自分で作ったサービスでお客さんがより力を発揮できる形の方が、それまでに培ってきた力で誰かの役に立てるんじゃないかと思ったんです。
それを実現できるのはスタートアップだと思いました。
 
それから、ずっと大企業にいたので、スタートアップという環境で自分がどこまでやれるのかを試したいという修行のような気持ちもありました。


-スタートアップという環境に魅力を感じていたんですね。転職を検討してからAI CROSSに入社するまでの決め手は何でしたか?

菅野:代表の原田とは転職を検討する前から知り合いで、その縁でAI CROSSを知っていました。
AI CROSSへのジョインを決めたのは、AI CROSSの事業の価値、そして原田の人柄の両方に魅力を感じたからです。


-原田代表の人柄とビジョンの両方がマッチしたということですね。
原田代表の人柄はどんなところに惹かれたんですか?

菅野
:原田は出会った当時から「Smart Work, Smart Life」をミッションに掲げ、会社を大きくすることを目指していました。
「テクノロジーでスマートな世界をつくるんだ」とはっきり語っていたんです。すごく熱いエネルギーを感じました。
 スタートアップで力を試したいと思ったときに、原田のエネルギーに力づけられて、この人のところでやってみようと思い、「この人のもとでだめなら、どうせだめだろう」くらいの強い気持ちでしたね。
 
そして原田のエネルギッシュな部分だけではなく、原田が推進する「Smart Work, Smart Life」という価値観が自分の中でしっくりきたことも後押しになりました。


-事業にも魅力を感じたとのことですが、事業に可能性を感じるようになったきっかけなどはあったのでしょうか?

菅野:僕はAI CROSSの事業の中でも、SMSの可能性を強く信じています。

SMSの可能性を身をもって感じたのはアメリカに行ったときです。
アメリカ社会にはSMSが浸透していて、例えばショッピングモールの入り口に番号が掲示されていてそこにSMSを送るとクーポンが届くような仕組みが当たり前に存在していました。
まず、ユーザーとして「これはおもしろい」と思いました。
 
ユーザー目線で「おもしろい」と思うんだったら、日本でも流行らない理由はない。
文化の差はあっても、システムエンジニアとしての経験とビジネスの土壌があれば十分にビジネスが成立するぞ、とワクワクしました。
その想いは今でも変わりません。


-スタートアップという環境、原田代表の人柄、そしてSMSの可能性のすべてが菅野さんにとってしっくりきたからこそのジョインだったということですね。
入社されてからは、組織をつくる上で大切にしてきた考え方はありますか?

菅野:二つあるんですが、まず、「最高の提案をしてほしい」とチームの全員に伝えています。
 
何が「最高」かは、その時々で違うと思います。
例えば「明日までに提案が欲しい」と言われたら、提案の内容が多少薄くても明日出すことが重要です。
でも「急ぎではないからとにかく課題を解決したい」と言われたら、少し時間がかかってしまってもクオリティを重視することが、お客さまにとって「最高」なんだろうと思います。
 
一方で、僕たちが最高の提案をしようとしても、自分たちのビジネスが成り立っていなかったら自分たちにとって最高ではないですよね。
 
だから、「自分たちも最高」で「お客さまも最高」な状態を作る提案を「最高の提案」と言っています。
さらに言うなら、もっと視野を広げて、ステークホルダー全員が最高だと思えるものは何なのかを考えてほしいと思っています。
 

そしてもう一つメンバーに伝えているのは、「お客さまと対等でいること」です。
お客さまが欲しいものを僕たちが提供するんだから、胸を張ってお客さまと対等でいればいいのです。
 
AI CROSSに入社する以前から、仕事をしていく上で本当に大切なのは
「最高の提案をする」と「対等でいる」
だと思っています。
10年くらいずっと、この考え方を信じていますね。



・・・・


【過去〜現在篇】のインタビューはここまで。
菅野COOをAI CROSSに導いた原田代表のミッションや人柄、SMSに感じた可能性。そして組織に伝えている大切にしている信念などをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
次回のインタビューでは、これからの世の中を変えていくことに懸ける菅野COOの想いや今後の展望についてお届けします!
ぜひご覧ください★
 

▼ 採用情報はこちら ▼
AI CROSSでは世の中に「Smart Work, Smart Life」を実現する仲間を募集しています!

この記事が参加している募集

社員紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?