見出し画像

「夜の美術館で、アートを自由に楽しもう」イベントレポート / 大阪市立美術館×AIDAMA

皆さんこんにちは、Natsukiです^^

今日は、昨年11月に弊社が実施させていただいた
「Feel & Talk ART NIGHT」について、お話させていただこうと思います!

(※このイベントは、文化庁「ウィズコロナに対応した文化資源の高付加価値促進事業」の一環で実施されたものです。)

・突然ですが皆さんは普段、美術館へ行かれますか?

・敷居が高そうで気軽に足を運べない...
・アートの知識がないと楽しめなさそう...
・一緒にいく友達がなかなかいない...
このような気持ちで、興味はあるけどなかなか足を運ぶ機会がない方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか?

AIDAMA noteにて先日、
メンタルヘルスとアートについての記事を更新しましたが
アートはメンタルヘルスに良い影響を与える存在です。

また、記事にも記載がある通り、
アートは<自分が感じたままに楽しんで、誰にとっても自由なもの>だと思っています。

そういった視点から、アートの"自分らしい楽しみ方"が広がれば
・美術館をもっともっと身近な存在に感じてもらうことができるのではないか
・美術館が、日常から抜け出しココロ休まる場所として
 メンタルヘルス的な空間の価値が生まれるのではないか


そんなお話を 大阪市立美術館さんとさせていただき
わたしたちAIDAMAと同世代の20代の方々へ向け
「夜の美術館で、アートを自由に楽しもう」をコンセプトとした
一夜限りの特別イベント「Feel & Talk ART NIGHT」を開催することとなりました。


・スペシャルゲスト

スペシャルゲストは山本 奈衣瑠さん!

1993年生まれ/モデル・女優 として活躍しつつ
EA magazine 編集長も務める奈衣瑠さんは、
絵画鑑賞を趣味として、その豊富な知識と絵画への偏愛も注目され
SNSにて、世界の名画について独自の視点で語るイベントを開催するなど
美術に関連する活動も積極的に行っている
とっても魅力的な方なのです!

そんな奈衣瑠さんを交えながら、参加者の皆さんに体験して頂いたのは
自分らしい感覚をなによりも大切にする
“いつもとちょっと違う”美術鑑賞体験
でした。

・1.自分らしくアートを見つめ、シェアする<Feel>タイム

まずは、説明書きのない アート作品を鑑賞し
ありのまま自分が感じたことや気持ちをワークシートにメモ。
お気に入りポイントや印象に残った点など、参加者みんなで感想をシェアしました。

「どんなシチュエーションをイメージした絵なんだろう?」
「あの絵で描かれてるアクセサリーがめっちゃ可愛かった!」
「赤ちゃんを抱いているのに、なんだか悲しそうな表情に見えたなあ。」

各グループ、たくさんの笑顔と共に積極的な意見交換が行われ
同じアートに対してみんなそれぞれ注目ポイントが違うことや
その作品の歴史や背景を知らずとも楽しめることなどなど、
“アート鑑賞”という概念に対して新たな発見があったと、
うれしい感想をいただきました^^


・2. 作品の魅力を知る <Talk>タイム


楽しく意見交換を行ったあとは
スペシャルゲスト、 奈衣瑠さんによる
アートの作者や画法、歴史的背景について紐解く時間。

ただ教科書を読み聞かされるような感覚とは違って
奈衣瑠さんらしい、おもしろおかしな視点も盛りだくさんの解説に
参加者の皆さんもスタッフも、もちろん私自身も釘付けに。

学びあり、笑いあり
アートへの関心が深まる時間になりました。

・3. メンタルヘルスとアートの繋がりとは?

最後は私たち、AIDAMAのコンテンツとして
アートとメンタルヘルスの関連性について、お話させていただきました。

イベントに参加して、メンタルヘルスとの繋がりを実感したという声や
「美術館へいく、新しい理由ができた」といったうれしい声も聞こえてきました。

「同世代の皆さんが忙しい日常から抜け出し、心休まる機会を提案できたらいいな。」
「アートとメンタルヘルスの結びつきを “体験”してもらう機会がつくれたらいいな。」
そんな私たちの想いを体現できたのかなと、思っています。^^

・大阪市立美術館について

大阪市立美術館では、歴史あるコレクションをはじめ
世界のアートが集まる大人気の特別展も定期的に開催されています。

一人でも、友達とでも、家族とでも!
天王寺公園をお散歩がてら、
気軽にアートや素敵な空間を楽しみに行ってみるのはいかがでしょうか^^

ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。

それでは皆さん、今日も良い1日を!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?