見出し画像

DNAとビット:遺伝的アルゴリズムが現代のAIに果たす重要な役割(1)

『表題のような小難しいタイトルからアニメの話に結び付けるのは、難しいのではないか?』と思っている読者さまもいらっしゃるかも知れません。でも #遺伝的アルゴリズム からでも #漫画 #アニメ #AI倫理 を語ることができるのが、このブログの特徴なんです。

#塩基 というと #ド文系 の読者の皆様は『あっ、もうだめ!』と思うかもしれませんが、そんなに小難しい話ではないんです。

 DNAの構造はたった四つのアルファベットの『A』, 『C』, 『G』, 『T』を覚えるだけで、 #ドヤ顔 で『 #DNA 知ってるぞ!』みたいな誤解ができるので、ここで覚えておいて損はないです。

 コンピュータの基礎も本当に簡単で『0』, 『1』の2つだけ覚えておけば、ドヤ顔で#コンピュータ 知ってるぞ!』みたいな誤解を楽しむことができます。コンピュータの中身は、電気が流れてなければ『0』で、電気が流れていたら『1』なんです。

『0と1しかなかったら、2はどうなるの?』と気が付いた人は、中々良いセンスをしています。ここに気が付いたら『なぜ、数字は0~9までしかなくて、10だと桁が増えてしまうの?』ともう一歩深く考えるとわかります。人間の指は両手で10本しかなかったので、指で数えたら10までしか数えられなかったんです。それで、古代人は10進数で計算していたんです。

 この0~9の記号は実は画期的で、これを発明したのは #アラビア なので #アラビア数字 と呼ばれています。これと対照的なのが #ローマ数字 で、I, II, III, IV,V, VI, VII, VIII, IX, Xの10パターンでは、0が無いので四則演算ができません。だからアラビア数字と、0の発見は #数学の進化 に大きな影響を与えているんです。

 それで、0と1の2つしかなかったらどうしたらいいのかを考えたら『10進数ではなく2進数にすれば良いんじゃない』というのが、昔は画期的な発見だったんです。2進数だとモニターで0と1だけ見ていたら目がチカチカするので、2進数をベースに考えられたのが16進数です。10進数では1桁では、0~9までしか表現できないので、0~9の次に10がA、11がB、12がC、13がD、14がE、15がFで、16番目で桁上がりするのが16進数なんです。

 これより小難しい話は #バイナリーコード で探すと、誰かが絵付きで詳しく説明しているでしょう。それで、バイナリコードが何かわかった前提で話をすると、16進数は4ビットで表現できるので、以下のような感じになるんです。

00000000:00
10101010:AA
11111111:FF #ジョジョの奇妙な冒険#フー・ファイターズ#ファイナル・ファンタジー じゃないよ

 ここで16進数の話をしたのは、無理やりジョジョの奇妙な冒険に結び付けるのには #FF というキーワードが必要だったからなんです。

つづく…

この記事が参加している募集

数学がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?