その達成感やキツさは必要?
私は現在、jogの時間を30分に伸ばし、慎重に復帰に向けたトレーニングを進めているところです。
jogでは、時間だけでなく坂道を取り入れるなど負荷も少しずつ上げています。
最近の私のお気に入りのランニングコースはかなりアップダウンがあります。
そのコースを走りながら、ふと思ったことがありました。
達成感やキツさの本質を考える
トレーニングに"追い込むこと"や"キツさ"を求めますか?
私はキツいことや限界近くまで追い込む感覚が好きです。
800mのラスト300mとかもうたまらんです!笑
この感覚ってやみつきになるし、満足度も高いです。
しかし、こうゆう感覚を得られるトレーニングをした時は冷静に振り返る必要があると思います。
例えば、キツい坂を走るとキツさや達成感はありますよね。
そして力になっていると思いますよね。
もちろん脚筋量の強化になります。
しかし、デメリットも忘れてはいけません。
キツい坂道では、ペースが遅くなってしまうことにより接地時間が長くなったり腰の位置が下がってしまう可能性があります。
また、キツいトレーニングほど身体へのダメージが大きくなります。
自分はタフだから、人より身体が丈夫だからと思っていても、疲労は蓄積するし身体はダメージを受けています。
上記の事を踏まえて、達成感やキツいトレーニングほどそのトレーニングの目的やメリット•デメリットを考える必要があると思っています。
走力•パフォーマンスアップにはただただ走れば良い、長く走れば良い、追い込めば良い…じゃないのが難しいよね〜。
私もキツいという感覚が好きだからこそ、気をつけないとと思っています。
- その達成感やキツさは必要ですか?
トレーニングは目的を持って行ないましょう!!
走ることで人生を豊かに。 走りも発信も「私らしく」 コメントやサポートは励みになります!