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あなたの「本音」を見にいきます

殺伐としている、現実は。

表面上の言葉はごろごろ溢れていて、真実が何なのかわからなくなっていく。そして私も上辺の言葉と表情を塗り固めていた。誰といてもそれは嘘の自分であってその姿を本当の自分がひそかに笑っている。そうして1日1日とわたしがそぎ落とされていく。それは人も同じで嘘と事実が混同した会話をしていて、損得での付き合いばかり。大人になると本音で語り合える友達は一握りしかいない。


小さいころは素直な気持ちしかなかった。大人になるには必要な嘘があって、必要な悪があって誰もが許されている、そうやって守っていないと1人で立っていられないから目を覆っているのかもしれない。”100%の本音”を出すことは丸裸のようなもので、受け入れてもらえるのかが不安になって今日も虚構の服を着て人の中に混じっていく。


でも・・・


時々虚しくなる時がある。


なんでこんなに自分は仮面をかぶっているのだろうと。


ばかばかしくなってしまう、何もかも。上辺の繋がりは蜘蛛の糸のように細くて少しの衝撃であっけなく切れてしまうもの。

私は必死に何を守っているのだろうか。現実は確かにここにあって自分の環境を作っている。でも、果たして本当に地に足をつけて歩いているのだろうかと心細くなってしまうんだ。


そんな時はNOTEにお邪魔する。この中にはあったこともない人、話したこともない人と言葉だけでしかつながっていない。何をしていて、どこに住んでいるのかもわからない非現実的な間柄。

けれど誰もが本当の気持ちを文章にしている。心の奥にあるものをどうにか形にして文字を綴っている。本当の自分自身を探し続けている。

苦しいことも、楽しい事も、悩んでいることも全部真実。
その本当のあなたの声に共感する

私の心に突き刺さって”あなた”という存在が大きくなっていく。

まるで昔からの友達のように、家族のように包み隠さず語ることが出来る。私のどんな言葉にも耳を傾けて、いつでも手を広げてくれる。だから毎日足を運んでしまう、あなたの言葉に会うために。


今日は何人いるかな?


今からあなたの本音を見に行きます。
私のところにも寄っていってくださいね。



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