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日本人の大半は唯物論者なのか。

目に見える世界がこの世のすべて。疑いようのない事実。
自分に起きてる出来事が人生のすべてで、それ以外の何者でもない。

自分の蒔いた種をひたすら刈るのみ。

果たして本当にそうなのか。

世界の哲学者、思想家の本でも読むか。
それか、超常現象の本でも読むかな。

唯物論の立場で言えば、お金を獲得するには自分がどの位置でいるかで決まるように決定されるよね。
従業員、自営業、ビジネスオーナー、投資家。おおまかには、これらのどれかに属することになる。日本人の約8割、9割は従業員、非正規雇用も含めてそうなるよね。

ここに思想や、哲学者の考え方は必要になるんかなって疑問が出てくる。

だから、ビジネス書のようなダイレクトに効くような本を読むべきではないのかって思えてくるんよね。でも、きっと違うんだろうな。
俺も昔は自己啓発書とビジネス書だけをひたすら読むことを繰り返してたけど半ば中毒症みたいになってたもんね。結果、なんも変わらんかった。
マルクスの思想を追っていったら、物事の本質に迫られた感じだったし、なんでブラック会社が世にはびこるんかも理解できた。
まあ、マルクスの思想は唯物論なんだけどね。目に見える世界のことを論じているんよね。

さて、本題に戻ろう。
果たして、目に見える世界だけがこの世のすべてなのか。
そして、お金を得るには目に見えるものや、目に見えることだけを追求するべきなのか。

俺のようなアホには、ここらへんの問題、疑問を解くことは出来ない。頭のいい人が書いた本を読むしかないな。

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