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まもなく臨月!のこころ

今日で出産予定日1ヶ月前。

今週の月曜日に最終出勤を終え、すっかり産休ライフを堪能している。といっても先週は会社の計画有給の期間と重なっていたので、実質先週から産休みたいなもんなんだけど。

美容院に行ったり、1週間に2回も予約外受診したり(胎動が急になくなったので1回、高位破水か尿もれか区別がつかなかったので1回)、京都に越してきた東京時代からの友達と遊んだり、出勤日が単発であったり、父がきたり、妊婦健診があったりと、なんやかんやと予定がある日が続いたので割とアクティヴに過ごしていた。

年明け以来ぐん!ぐん!!ぐん!!!とお腹が大きくなってきて、あれやこれやの大変さも増えている。妊娠期間を振り返ってみると、妊娠9ヶ月に入ってからつわりの次にしんどいなと感じる。

でも今は少しずつ近づく「その日」がわりと楽しみで、どちらかというと心穏やかに過ごすことができている。ほんの数週間前まで不安に覆われていたメンタルが嘘のよう。

胎動が感じなくなって緊急受診した話では病院で感じたモヤモヤ(というか若手男性医師に対するモヤり)を書き連ねてしまったけれど、本当のところは今の病院にはとても満足している。

妊娠19週の頃から通ってきたけれど、「今エコーに写ってるのはなんですか?」に「赤ちゃんです」と答えてきた当該医師1名以外、特に嫌な思いをしたことはない。それどころか、スタッフの人数が多い上にみなさん素敵で優しく感じがいい。選手層ならぬスタッフ層が厚いのだ。特に助産師さんたち。担当医の女医さんもさっぱりと気持ちのいい先生。

例えば昨日の健診は今まで一番待ち時間が長かったけれど、その分自分の番に回ってきた時の診察等がよかったので、満足度も高かった。

昨日の健診では後期の詳細エコーがあったのだけど、夫がとにかく性別を気にしているからまた確認してほしい旨を伝えるとものすごく丁寧に見てくれた。エコーしながら、どの部分がどのような角度で写っているのかなど説明もわかりやすく、こちらの質問にも丁寧に答えてくれた。最後にエコー写真をプリントアウトしてくれた際にも、今一度赤ちゃんのどの部分がどのような形で写っているのか細かく説明してくれ、おかげで家でも夫に説明を再現することができた。

「今エコーに写っているのはなんですか?」「赤ちゃんです」の問答とは天と地ほどの差があった(しつこいw)。

これら受診の際の好印象に加えて、フォローしている公式インスタからもポジティブな印象を受けている。広報課でもないのに業務の合間にインスタ発信、地味に面倒ですよね・・・わかります。お疲れ様です。

でもこういうプラスアルファ業務のSNS発信って、スタッフ間で連携がうまくいってないと単発に終わってなかなか機能しないパターンも知っているから。雰囲気のいい職場なんじゃないかなと思える。

厚労省系列の公立病院にもかかわらず、建物は比較的新しくきれいだし、偶然にも産科病棟の病室はただ今絶賛リニューアル中で、インスタで見る限りどこぞのホテルかと思うくらいめっちゃいい感じ。

かなり大きな総合病院だから、今後の妊娠・出産経過になにか問題が起きても他院に搬送される確率は低いと思われ、よほど稀な事態でも起きない限りその病院内で対応が完結すると思われる。

以上のようにソフト面、ハード面ともに安心・信頼の病院にかかることができている。このことは本当によかった。

なにしろまだ大阪在住たったの3年。

親戚家族はもちろん、昔からの知り合いはほとんどいない生粋の関東もんの私にとって、どこの病院がいいとか知るよしもなかったけれども。

旧居からたまたま歩いて行けた総合病院で、且つ他の症状で受診したとき悪くなかったというだけでここに決めて本当によかったと思う。

病院で複数の助産師さんや産科医の先生から教えてもらった話を家で夫に聞いてもらい、夫婦ともに我が子の誕生に向けて気合が入る。

入院バッグは最低限は詰めてあるけれど、まだ完成していない。退院時に赤ちゃんに着せるベビーウェアの水通しがまだできてないのが一番の課題。

その他、陣痛を耐え抜く半日間(?)のための補給おやつとか、化粧水などの私の美容品系とか、最悪どうでもいい「あったらいいな」系はまだこれから。

家では赤ちゃんスペースをまだ作っていないことが課題として夫との間で共通認識となっている。中途半端な面積の寝室配置の最適解が未だ見つからず頭が痛い。日中リビングで赤ちゃんをポンと寝かしておけるベビーマット的なものもこれからだ。

まだギリギリ妊娠9ヶ月で臨月ではないけれど、ここにきて色んなことが具体的・現実的な検討段階に入ってきたことに、そわそわドキドキな気持ち。

赤ちゃんの推定体重は2200gを超え、まだもう少し大きくなってほしいものの、もう今すぐ産まれてしまったとしてもかなり心配は少ない大きさまで育ってくれた。

桜シーズンに生まれると思うと、少しずつ春の陽気が増えてきたここ最近の気候は私のそんなドキドキに「いよいよだ」という気持ちを上乗せしてくる。

そうそう、バースプランも出しました。

お産に対するイメージと聞かれて書いたのは、

楽しみ>不安
私と赤ちゃんの共同作業

ということだった。

産んだ後のことは若干不安だけど、産むこと自体は結構楽しみ。

陣痛?どんとこい!
きばるで!


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