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noteは私の原点なんだった

ここのところしばらく、noteを書くことが減っていました。だって引っ越しや学びやらで毎日忙しかったし、座って記事を書く時間がもったいなかったし。それなら、お仕事のことを考えたり、手を動かしたりしたいと思っていました。

でも、思い出しました。noteは私の原点だった。

ライターとしてフリーランスになろうと思った3年前、私のことをネット上で存在していることにしなければと、毎日noteを書くようになった。日によっては数記事書いていることもありました。

コーチングに出会い、ライターを目指さなくなってからも、私は毎日noteを書くことを続けました。noteという場所で毎日のことを振り返ることで、心が安定したから。

そんな大事なことを、私はすっかり忘れていました。noteは誰かのためじゃなくて、私のために書いてるんだった。それを忘れたから、「書くことないし」とか「時間がないし」とか、書くという習慣を手放してしまっていました。


▼過去にはこんな記事も書いてたのにね


なぜ私が書くことを思い出したかといえば、きっかけはいま学んでいる #自分らしいビジネスの教習所 でのこと。昨日は4回目の教習(=講義)の日でした。

ここで私は、私とはどのSNSで私を知ってもらうべきなのか? と考えていました。ここしばらくは、音声配信やInstagramも積極的に使うようになった私。あれもこれもやっているけど、確信があって使っているわけではない。

私はライフコーチで、オンラインとはいえ顔を合わせてお仕事をするから、声や姿を知ってもらえる方法を取るべきなのではと、なんとなくこの2つを選んだだけ。

SNSは基本好きだから、苦痛なわけではないけれど、数打ちゃ当たるみたいにあれこれやっていてもいいものか。そんな気持ちを仲間の前に出してみました。


私はコーチングで問い合わせをくださるお客さんにはアンケートを取るようにしていて、参考にしてくださっているSNSでもっとも多かったのはTwitter。1票差でnoteでした。

noteがTwitterと同程度って、すごいのではと思ったのです。だって、noteってみなさん、どのくらい読みますか。

私はこの3年で1000本の記事を書いているけれど、実は他人の記事を読まないのです。よっぽど好きな人か、気になる記事しか読まない。自分のことだけ書きっぱなしで、実は読まないというのは私の身勝手なところです。


その後、Twitterや直接でもお客さんに聞いてみたら、やっぱり鍵はnoteでした。そうか、こんなにたくさんの方が、最初はnoteでつながりを感じてくれてたんだ!と、ハッとしました。重ね重ね、みなさんnoteを読んでくれてありがとう。


私ににとってnoteは原点だった。私がお客さんとつながるという意味でも、私が私の心を穏やかに保つ意味でも。

それなのに、「何かほかの方法で私のことをもっとアピールすべきなんじゃないか」とか「いまの方法では不十分で、もっといい方法があるんじゃないか」とか迷い始めたおかげで、私は大切な原点を手放していました。

そういうわけで、またここに戻ってこようと思います。しばらく書いてなかったから、明確に書く手が鈍っているのを感じます。

また私の思いをここに綴って、同時に自分と向き合う時間をとりながら、みなさんとここでつながっていこう。いつも読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。

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今月の振り返り

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️