私の酸素
こんにちは、愛音です
昨日は近所の図書館へ行きました。小さな図書館なのに時計を見たら1時間以上滞在していてびっくりしました。
びっくりしつつ、私にとって静かで本に囲まれてる環境は心地よいのだと感じました。
散歩コース目的地である、自然豊かな公園も心地よいです。大きな池と木々を眺めてゆっくり過ごす贅沢な時間です。
自分の心地よさを探すあまり、社会に適応していない。
そう感じることはよくあります。社会の厳しさや現実から目を逸らしています。
働いていなくても父のお金で生きていける今はまだいい、でもその先は?
就労移行の訓練を受けながら本当に事務職を目指して、就職して、仕事を続けて、それで生活するのを望んでいるのか?
中学生で人生のレール(と、私は信じていた)から脱線して、主治医と家族と僅かな知り合いとしか関わらない人生をスタートした私にとって、時々苦しくなる。
生きることが、です。
努力すればそれなりに結果は残せるかもしれない、事務を職としてある程度の死なない生活は出来るかもしれない、
でも酷く息苦しいものになるのは今からでも想像がつきます。それは言葉としてストレートに言われてないけど家族も同じことを思っています。
ストレートでないだけで、変化球では言われています。
会社に入るだけが仕事ではない、
今はそれぞれにあう働き方が選べる時代、
ゆっくり愛音にあう仕事を探しなよ、
さすがです。娘を、妹を、私を、長年間近でぼんやりと見てきたわけではない。
頑張ってた時も、迷っていた時も、立ち上がった時も、死にそうになった時も、全部見てました。
特に仕事に関しては、前職でのことがあるので家族としても、またあんな状態になる私を見るのが辛い、という気持ちも少なからずあるのでしょう。
退職を伝えたら兄と義姉からは【おめでとう!退職パーティーだよ!】そんな連絡が返ってきたくらい。
前職のことは置いておき……
自分の世界の殻を破るのも大切なことかもしれません。
でも望まない時に殻を破ると外の世界との酸素が合わず呼吸が出来ないです。
今、酸素濃度の調節中として就労移行を利用しています。外の世界、人と関わること、仕事とは。
それでも、息苦しさを感じてしまう。調節中だから間違えることもあり、その時は自分の世界に戻って深呼吸をする。
その繰り返しです。
結局どうしたいの?
この世界に私に合う仕事なんてあるのかな【ないなら、作れ、手伝うから】そんなことも家族には言われました。
ああ、生きるって息苦しい。
酸素が吸いたいーー
*愛音*
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