やっと春になったね

寒い冬がやっと終わって

季節が変わろうとしてるんだなっと早いような遅いような

最近初めて食べたいのに食べられないことを経験した

ものすごく食べ物が好きな私には本当に苦痛の何者でもなかった…（笑）

4日ほど思うように食べられない状況になり

おかゆ生活のようなことをして

なるべく消化の良いものを食べていた

でも突然カツ丼が食べたくなり、あまりにもその気持ちが膨らみ

お腹が大丈夫そうかなという頃合いを見計らって食べに行った

街にそっとあるようなお蕎麦屋さんで

お昼過ぎだったこともありお客さんは私ひとり

緊張したけど井之頭五郎になったつもりで入ることに

もう何十年ぶりぐらいのカツ丼にビジュアルからやられた（笑）

香りも味も昔食べたものと同じ温かさがあったし

懐かしすぎて涙出そうだった

久しぶりにこんな食体験をしたな…

食べたいものが食べられるってこんなに嬉しいことなんだと

この食べられない期間を経て感じた

やっぱり食べたいものは食べられるうちに食べよう〜！

３月から４月にかけて観たものが沢山あったのでここで紹介

「僕の姉ちゃん」を観終えた

なんだかとっても癒された

実際にいる兄弟のやりとりみたいで

家の雰囲気も会話のセンスも好きだったなぁ

家が江ノ電沿いで一軒家の平家ってすごくいいなって

なんか将来の選択肢が増えたな

のんびりと時が流れる映画やドラマが好き

前から観てたミセスメイゼルはやっとシーズン4が出たので観た

今回も登場人物みんな面白かった！笑

前シーズンの最後に波乱があって

そこからどん底になってどう生きていくか

自分がやりたいことをやって評価されるとは限らない

やりたいことが評価された先にあるものだとしたら

どうすれば良いのだろうか

やりたいことだけやりたいけど、

やりたくないことをやらなければ

その先のやりたいことにたどり着けない

そんな葛藤をすごく感じた

Netflixシリーズのザ・クラウンを1シリーズから4シリーズまで観た

どっぷりハマってしまいずっと観ていた

映像美術が凄すぎて圧巻…もうインテリア、ファッション、全てが作り込まれてた

女王になって国を背負うことは自由に生きることを奪うことになる

ただ人間として生きるという願いは消え去る

それぞれの登場人物が闇や思いを抱えているけどエリザベス（女王）は物語の中では気持ちを語られるシーンが少なかった

その事でだんだんと人感がなくなっていくような気がした

シーズン3〜4にかけてのダイアナ（エマ・コリン）の立場が辛すぎて

観ているだけで辛かった…

だけどエマ・コリンの美しさが儚い感じで

もう画だけで凄かった…

これみてエマ・コリンのファン増えるに決まってる

早くシーズン5を観たい

やっと「ドライブ・マイ・カー」を観た

３時間あるのでゆったりと時間が流れていた

いつもは省かれるであろう描写もされていたな〜

ドライブシーンがあることで映画を観ながら、物語について考えることができてよかった

この映画で初めて映画館で無音の時間を体験した

無音の迫力って凄いな…

手話のシーンも無駄な音がなくて

手話だけどメッセージがちゃんと伝わってくるようで感動した

この映画で伝えたいことをまだ見落としてる気がするからもう一度見たいな

私の春の映画鑑賞紹介でした

みんなのおすすめも教えてね

ではではまたいつかお会いしましょう〜

碧　乃