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100の質問 Day3 怖れも不安もどっしり根を張るために認めたい

朝はバタバタな中で家族の支えもあり、早めに家を出られてよかった! 朝に書く分を午後、ようやく腰を落ち着けて書ける。『私らしくわがままに本当の幸せと出逢う100の質問』(河田真誠・著、A-Works発行)の問いかけから、私なりの答えを探す3日目。

Q3 あなたの中にある「恐れの選択」はなんですか?

感じたことをそのまま言動にしたら、一人ぼっちになりそうで怖い。やりたいことを貫いたら、認められないのが怖い。自由勝手気ままにやったら、誰からも理解されないのが怖い。・・・私、いつの間にこんなに怖がりになったんだろう。

昔は一人ぼっちになるのは怖くなかった。いや、昔からすごく怖かったし、実は内心、怖がっていた。「これでいいのかな?」「これで間違っていないかな?」と確かめるように、探り探り動いてきた。一番つらかったのは小学校高学年から中学生までの時期かなぁ。今もちょくちょくぶり返しているけど(;'∀')

でも、そんな自分を認めたくなかった。素直に認められなかった。だから強がって振舞っていた。今も本質的には何も変わっていないような気もする。人のことなんか気にしない、やりたいようにやる、生きたいように生きるんだって。

でも本当は孤独や不安を感じているのに、そんな自分を認めず、無視している時点であまりに不自然だよね。素直に認めたらいいのに。「孤独や不安なときもある」「強がらなくていいよ」「孤独や不安も感じてみよう」って。

むしろ人はみんな不安定な存在なんだ。いつもどっしり構えているように見える人だって、悩んだり迷ったり、葛藤したりしている。波があって当然。揺れるからこそ、根を張り、方向を見定めて得られる『安定』がある。

恐れを紐解き、行きついた答えはやっぱり「あれ」だった

だから、最初に列挙した恐れの選択――その解は、全部自分自身にある。感じたことをそのまま言動にして、自分を孤独にさせているのは私自身。やりたいことを貫いて、認めていないのは私自身。自由勝手気ままにやって、理解していないのは、外ならぬ、誰でもなく、私そのもの。

感じたことをどう表現しても、私は変わらない。一人になるかもしれないし、ならないかもしれないけど、そのことで私は怖がる必要がない。やりたいことを貫いたら、結果はどうあれ、まずやりたいことに向き合った自分を認めよう。貫く前に、本当にやりたいことかどうかは吟味しつつ。自由勝手気ままにやって、できたこと・できなかったことを整理したら、それはその時点でベストだったと理解しよう。完璧な人間、完璧な答えなんて存在しないんだから。

「恐れの選択」を「愛の選択」に変えるのは私次第。誰かに責任転嫁もできないし、誰も私以上に私自身へ影響を及ぼせない。すべての答えは私が選んでいい。何を受け取り、何を拒否するか。自分をどう包み込み、送り出すか。毒はもっと吐きつつ。真面目一徹な良い子ちゃんもそろそろ飽きないかな? と自分自身をチラ見するけど、そうは簡単に変われない、変わらない www、まだ飽きない。それならモヤったことも、イラついたことも、自分や人を攻撃せずに、もっともっと吐き出したい。

あぁ、どんだけ自分大好きなんだ www 何をやっても結局、自分に返ってくる。最高じゃないか、私 www 人生の大テーマが『自分と向き合うこと』だから、いくら逃げても逃げきれない。とことんやるっきゃない。

我慢し続けた私を救ったアロマの好転反応

恐れとは――身を縮ませるもの。小さく、硬く、防御しようとしている。

怖いと思うことは悪いことじゃない。その分、慎重に
なって、先を見ようとしているから。むしろ今まで直感を優先して、思いのままに生きようとしていた私には、足りないものかもしれないとすら感じる。

でも、実際はどうだろう。自由にやりすぎて叩かれた。強く厳しく、批判された。でも他者から受けたその扱いは、実は私自身が自分に課してきたものなんだよね。

一昨日の晩、ふと手に取った『自信』のアロマ=arborvitae(アーボビテ)。就寝前にみぞおちの辺りへ塗布した。それが効いたのか、満月🌕直前の昨日、「ごめん、ごめん」「悔しい、悔しい」と人知れず泣いた。自分自身への自信喪失。それでも、揺らがない私という存在を想って。

ずっと堪えて、我慢し続けてきた自分に気付く。他人を鑑として、自分自身を知る。それでも私は私。恐れを手放した今日は、思いっきり自分を甘やかし、あふれる愛で満たし、大切な人たちへ循環させたい。

さくらシフォンケーキとピンク色のジューンベリーのハーブティー


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