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100の質問 Day7 満ちる、満たす、静かに、ひっそりと――

すっかり夜noteが定着しつつある。あぁ、朝早起きしてnote時間を取りたいのに・・・。でも時間を取れていることをまず認めよう。『私らしくわがままに本当の幸せと出逢う100の質問』(河田真誠・著、A-Works発行)から自分を導き出して早1週間。ようやくここまで来た。一歩ずつ、淡々と、積み重ねていきたい。

Q7 どうなったら心から「幸せだな」と思えますか?

美味しいものを食べるのが好き。でも、一人ぼっちより、大好きな誰かと嘱託を共にしたい。美しい風景を見るのが好き。温泉に浸かるのが好き。でもそれも、たった一人で楽しむより、一緒に分かち合える人がいてほしい。

心から幸せだと思える瞬間――それは人と言葉にならない思いを通じ合わせるとき。揺らめく焚火を眺めるひととき。満天の星空の下で流れ星を見つけたとき。一人じゃない。私にはこんなに大切な家族、仲間がいるじゃないかと気づいたとき。

我ながらなんて寂しがり屋なんだと気恥ずかしい。でも、人と共にいるから、自分を意識するし、その人の素敵なところに感化される。人は他者といるから、自分の輝きがさらに増す。人の輝きに自分とは異なる光を見る。

人と言葉にならない思いを通じ合わせ、世界が開けたとき。それが私の最高に幸せな瞬間。ひとつじゃない。いっぱいある。これからも、たくさん味わいたい。存分に。思いっきり。

言葉にならない、静けさの中の満ちる感覚を求めて

でもそうだ。私、2022年は中庸をめざしていたんだった。最高潮に上る瞬間とはちょっと距離を置いて、可もなく不可もないところをめざしてみるんだった。いや、忘れてないよ。忘れてないけど、やっぱり好きなんだな、そういう上り調子なワクワク感や高揚感、ドキドキ、幸福感が。

その好きなものから少し距離を置いて、落ち着いて、静かに眺める風景も大切にしたい。ひたひたと、じんわり心を満たす、静かに満ちるひととき。素晴らしい名画を目の前に、ジーンとする瞬間が好きだ。言葉にならない感動。ジェットコースターみたいな興奮はないけど、静かに満ちていく私。

今年はそんな静けさや余白を楽しめる私でいよう。遠くから俯瞰するが如く、間近にいては気付けなかった幸せを距離を置いて見つけてみよう。また一つ、2022年に追い求めたいテーマを発見した。

私が人生に背負ったテーマが「自己対話」なら、とことん自分と話してみよう。言葉を紡ごう。私の声を聴こう。表情を、心情を、受け止めよう。それを大切な自分や家族、大切な友達へ波及していけるように。。。

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