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100の質問 Day2 幸せとは、感覚の花びらを開いて見つける感情

『私らしくわがままに本当の幸せと出逢う100の質問』(河田真誠・著、A-Works発行)から答えを模索する2日目。昨日ほど早起きはできなかったけど、春に向けて朝noteを習慣化できたら・・・ともくろむ今日の私の言葉。

Q2 どんな時に「幸せだなー」と感じますか?

美味しいものを好きな人と食べるひとときが幸せ。美味しいは楽しい。美味しいは豊か。おうちごはんもお店でも。美味しいものは心と体を満たす。

自然の中に身を委ねているときが幸せ。森の緑の薫り。畑の土。海で打ち寄せる波。燦燦と輝く太陽も、青空も、雲も、風も。満天の星。揺らめく火。人間も自然の中の小さな存在の一つだと知る。自然とつながるひととき。

幸せだと感じるのは、自分が満たされているとき。人と話して共感したり、心に響く音楽を聴いたり。感覚が満たされて、感情があふれるとき。

感覚の花びらが開くまでは極寒の冬

逆に、幸せを感じられないのは、感覚が鈍感になっているとき。悲しさで。不安で。怒りで。寂しさで。感覚のアンテナがぐっと閉じているとき。

そんなときはまず、落ち着こう。ヘロヘロになっている自分に気づいたら、負の感情から離れてもいい。忘れてもいい。逆に、どっぷり浸かって、浸って、感じきってから、距離をとるのもよし。思いっきり向き合ってみるのもアリ。とことん向き合っていたら、気づいたときには負の感情は去っている。

感覚の花びらが開くまでは冬の時期。鈍くなった感覚の花びらを一旦、閉じて、ぐーっとエネルギーをため込むひととき。孤独も、暗さも、全部、次の開花の糧となる。

感覚の花びらが開いたら、きっとそばにある幸せを見つけられる。幸せはなるものじゃなく、見つけるもの。すぐそばの幸せを見過ごさないように、負の感情も大切に感じたい。大事な自分が感じたことだから無視しない。目をかけてあげよう。よしよし、よくやってる、そうだね、そうだねって。

愛でよう。感覚も、感情も。自分を信じて、すぐそばにある幸せを掴もう。

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