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産後困った時、安心してケアを受けるためにやった方がよいこと。

専門家の視点は、的を得ている。

野球初心者の中学1年生の長男が、GWに専門家から指導を受ける機会があった。
長男はボールを投げる時に、狙ったところになかなか投げられなくて、自信をなくしかけていた。
肩甲骨の開き具合や、肘の角度、ボールを手から離すタイミングなど、アドバイスをもらった。
時間にして10分間程度だったけれど、素人ながらに、私にでも投げるフォームがぐっと良くなったのがわかった。
何よりも、投げる本人の顔がぱっと明るくなった。

助産院の授乳相談や産後ケアで、産後のお母さんと話をするとき、「困る前に、来ていただけたら、もっと選択肢があったのにな」「痛みやツラさを、軽減できたかもしれないな」と感じることが多い。

授乳は、(それが母乳でも、混合でも、ミルクでも、)お母さんと赤ちゃんの状態や状況やタイミングなどが、とても繊細に影響する。
だから、産前から「これがこの親子にとってベストな授乳だ」と予測を立てて準備することが、とても難しい。

だからこそ、産後困る前に、専門家である助産師の的確なケアやサポートがあると、それだけでグッと楽に、良い方向に変化する。

とはいえ、産後のバタバタした時期に、しかも困る前から、自分に合った専門家に出逢えることは稀だろう。

産後困ったときに、安心してケアを受けられるために
ぜひ、産前に助産院の「産後ケア」の見学や、「出産準備クラス」に参加すると良いでしょう。
助産院で出産をする人以外でも、見学やクラスを受けられる助産院は多いです。お近くの助産院に、ぜひお問い合わせください。

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助産師hana【子育てを、安心であたためる】

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