「パパが出張で寂しい」の乗りこえ方は。
私は、4人の子どもを子育て中です。
「子どもが4人」というと、「大変だね」と驚かれることも多いけれど、家族全員が役割分担をしているので、案外「すごく大変」という程でもない。
我が家の「役割分担」は、こんな感じ。
パパ（夫）：洗濯（洗う、干す、畳む）、朝みんなを起こす、仕事をして生活費を稼ぐ、学校幼稚園からのお便りダブルチェック、お弁当つくり、歯の仕上げ磨き、野球の付き添いや車だし、生活用品のストックと買い物
ママ（私）：朝ごはん作り、夜ごはん作り、授乳、寝かしつけ、保育園幼稚園の送迎、食料品の買い物と在庫整理、家計簿、学校幼稚園からのお便りダブルチェック、食器洗い、仕事をして生活費を稼ぐ、通院の付き添い
長男・長女：トイレ掃除、お風呂掃除、食器を拭いて片付ける、次女と遊ぶ、次女を抱っこする、次女に薬を飲ませる、洗濯物の手伝い
次男：次女（1歳）と遊ぶ、おもちゃの片付け、玄関の靴並べ
次女：みんなの癒やし担当
子ども達に、たくさん家事のサポートをしてもらっている。といっても、やはり夫が一番の頼りだ。
夫はたまに、1週間程度の出張で家をあけることがある。
私は、心細くて寂しくて仕方がない。
「パパがまた出張で、寂しいなぁ」
年長さんの次男に、何気なくつぶやいた。
そんな私に、次男が得意げにアドバイスをくれた。
「ママ、パパがずっと帰ってこないと思うと、寂しくなるんだよ。
パパは僕が起きる前に、朝早くお仕事にでかけて、僕が寝てから夜遅くに帰ってきているんだって思うといいんだよ。
僕たちのために、お仕事を頑張っているから、姿が見えないだけで、パパはいるんだって思えば、寂しくないよ」
たくましく育っている子ども達に励ましてもらいながら、
夫の出張期間を乗り切ろうと思う。
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助産師hana【子育てを、安心であたためる】
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