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子宮内膜症による卵巣嚢腫、手術回避なるか!

一昨年&昨年、何度か〈みぞおちの痛み〉で救急搬送され、その度にあちこち検査され分かったのは、卵巣が腫れているということ。病名としては「子宮内膜症」

子宮内膜症って変な病気で、子宮自体が悪くなるわけではなく、子宮内膜に似た組織が子宮以外にできてしまうというものなのです。

私の場合はその子宮内膜が卵巣に発生してしまったため、月経の度に卵巣で出血が起こってしまっている状態になっていたと思われます。子宮なら出口があるので血液は体外に排出されますが、卵巣で出血すると出口がないため溜まる一方です。それで卵巣がどんどん腫れてしまうということですね。

一番最初に卵巣の腫れを指摘されたのは救急搬送される少し前に、婦人科でみぞおちの痛みの件で診察を受けた時だったかな。

その時は右の卵巣の大きさは、確か3~4cm

通常の卵巣は2~3cmで6cmになると手術を勧められるようです。

この卵巣が、その後の1年でかなり大きくなってしまって、2023年5月には7~10cmと言われてしまいました。そして、周りの臓器と癒着していると。

もちろん手術を勧められましたが、癒着があるためリスクも大きく、最悪、人工肛門になってしまったり、開いたはいいものの、手を付けられずにそのまま閉じなくてはならないというような話もされました。

普段は痛みも何もないのに、QOLがひどく低下してしまうというリスクを冒してまで手術をする必要があるのか? 

と、私は様子を見るという選択をしました。

そして、始めたこと。

◆よもぎ茶を飲む(子宮の病気にはこれ。今も毎日1~2杯継続中)
◆ビワ茶を飲む(がんの可能性を考慮し。数値が落ち着いたので今は飲んでない)
◆大根干葉を煮出して半身浴(昨年秋までやってたが、寒くなってからやれてない)
◆よもぎの葉を煮出して半身浴(同上)
◆卵を毎朝食べるのをやめ、その他の時もあまり食べないようにした。
◆子宮と仙骨にカイロを貼って温活(継続中)

と、同時に、今まで抵抗していた服薬も開始。
「ジエノゲスト」というピルとは別の黄体ホルモン単剤の治療薬を飲む決断をしました。妊娠に近い状態にして生理を止めます。

これを飲み始めたら、ピタッと生理が来なくなりました。
生理がなければ、これ以上、血液が卵巣に溜まることもなくなります。

この薬と自然療法とどちらが効いているのか分かりませんが、結果、2024年4月の検査では、卵巣の大きさは5cmほどになっていました!!!!

これで病院の先生も「手術手術」と言えなくなりましたね (^^♪

薬は閉経するまで飲み続けなければならないそうですが、年齢的にいつ閉経してもおかしくないので、そんなに先ではないのかなと思う。
それまでは頑張って飲み続けるしかないですね。

ただ、卵巣が腫れているせいで、みぞおちが痛くなるというのは納得ができていません。ドクターは、「お腹の中はつながってるからね~」と言いますが・・・。




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