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『figma』と『DALL-E3』:『画像生成AIガチャ』の素材から着想し、デザインをする(法的なことを追って調べる)

※名刺中のお名前や屋号はイメージです。
QRコードは私のインスタに飛びます汗


デザインが楽しくなり驚いている

デザインにハマってしまった自分が信じられない。
ご飯を食べるのを忘れていました。

頂いたマトリクスと事業内容、オーナーさんの想いから思いついたプロンプトで、『DALL-E3』で素材ガチャをしまくり、ピンと来た画像からデザインを作ると、私の場合速いことに気づいてしまった。

検証すべく、なるべく実用的なものを作る練習として、心理カウンセラーのAさんにご協力いただき、デザイナーごっこをしてみた。

マトリクスと受注票の記入

マトリクスの形容詞は私が作りやすいように設定し、Aさんに丸をつけて出していただいた。
メモ欄の質問は文章で書いていただいた。

マトリクスに丸をつけてもらう。
Googleフォームで受注票を作ってみる。

DALL-E3で素材ガチャ

『DALL-E3』で素材ガチャをする。
回すほど、「これじゃない感」からイメージが広がる。
少しずつプロンプトを変え、4回めに気に入ったものが出ました。

4回めのガチャで決定した。

頂いた個人情報を配置して出来上がりです。
簡単に書きましたが、Aさんと3時間くらいLINEでやり取りし、文字の位置やQRコードなど微調整を繰り返しました。
こころよくお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

スポイトで素材イラストから色を拾うと、簡単になんとなくまとまる気がします。
マトリクスと受注票の内容を頭に入れた状態で、ピンと来た画像を眺めていると、屋号のフォントのイメージも湧いてくるのが不思議でした。

ただ、このやり方でビジネス用名刺を作って大丈夫か分からないので、確認します。

2023.11.05 追記
生成AIで作った画像の著作権について

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kensho_hyoka_kikaku/2016/jisedai_tizai/dai4/siryou2.pdf

AIが生成した画像には原則著作権がなく、今回使った『DALL-E3』で作った画像についてOpenAIは商用利用可能としている。
明らかに版権物を思わせる画像でなければ問題ない。
Aさんが名刺として使うことも問題ない。
ただし、AIイラストを商標登録することはできない。

完成!

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追って調べること

この名刺を本当に仕事に使う場合、生成AIの素材を商用利用したことになるのか。
または、後から法整備されたときに使えなくなるおそれがあるか。
先述の『追記』を参照。

figmaで入稿用完全データをつくる方法。
作った名刺のデータを『メガプリント』という印刷屋さんに入稿するため、入稿用完全データの作り方を見ていた。

PhotoshopまたはIllustratorで作成したファイルのみ入稿可能のようで、私はどちらも持っていないため無料印刷は諦めることにしました。

自分がココナラで名刺デザインを頼んだ際、データをPDFで納品頂いたり、入稿用のPDFデータをfigmaでも作れるという記事も見つけた。

しかし、印刷会社がPhotoshopやIllustratorのファイルに限定して受注する理由として、一般的にどのようなことが考えられるのだろうか。

・AIデータやPSDデータで受け取れば微修正ができる。
・これらを使える層は発注に慣れている。
・ファイル形式を限定することで業務が煩雑にならない。

例えばこういうことで価格を抑えているのだろうかと想像した。
もしかして、PhotoshopやIllustratorでデータ入稿できると、印刷代が安い業者さんを使える確率が上がるなどということがあるのだろうか。

個人事業主の私は莫大な枚数を注文することはないが、企業さんの場合は印刷代を大幅削減できるではないかと思ったこと、
また、純粋な興味で知りたい。


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