自分の価値は勉強ができることだと思っていた 今後の方針をまとめた

 お久しぶりです。あいしんかくらです。

 全日制高校から通信制高校に転学してから、早3か月が経過しました。
毎日自習室に籠って4時間くらい学習し、家に帰ってゲームをして寝るだけの日々です。
一応毎日、大学受験に向けて学習をしていますが、まだ2年生なので先が長いです。そんな中で、時折前の学校への未練がたらたら漏れ出てしまうことがあります。

 以前在籍していた学校では、私はかなり優秀な部類に入っていたと思います。成績が良くないと、いい大学に行かないと、真面目でしっかりしていないと、勉強しかできない自分には価値がないとずっと思い続けていました。(いや、今も思い続けている。)
そうやって自分の本心を聞かないでいたらやっぱり疲れちゃった。あーあ。

 さて、
ここまでの文章の中で、勉強の話しかしていないことにお気づきになりましたでしょうか。先ほど「勉強しかできない自分には価値がないとずっと思い続けていた」と書きましたが、この「価値」は、勉強ができるかできないかという基準しかございません。勉強ができることが正しい。できないと私が生きている資格がない。人生の価値がそれしかないから、勉強という価値でしか、自分を判断できません。

 自分は、何か一つのことを取り組むと、それしか考えられなくなるという性質があります。視野が狭い、頭が固いんです。そのせいで、執着心がものすごく強かったり、自分が嫌だと思ったものをとことん排除しようとします。その性質のせいで、かなり苦しんでいる。そんな能力さえなければいいのに、私のほうが勉強できるのにあいつのほうが楽しそうだ、あの人にはできるのに私にはできない…  そんななかで、日々生きています。

 人間だれしも、できることなら苦しみたくないはずです。私が苦しまないためには、勉強にとらわれた自らの価値を、もっといろいろなもので測れるようになることが必要です。そこで今後、何をしていくか、ここで宣言したいと思います。

・(大学受験は置いといて)好きな勉強をする。
  数学や日本史が好きなので、その辺を極められたらいい。
・自分の気になるテーマについて、研究してみる。
・映画を観る。
・新しいことを始める。
・人に頼れるようになる。

 だいたいこんな感じですね。
2番目に挙げた「自分の気になるテーマについて研究」ですが、最近私は「性の在り方」に一番の関心があります。
自分の中で考えているだけではどうしようもないので、小説を作って、それをもとにいろいろ考えようかなと思っています。
 もちろん大学で学びたいという意欲はおおありなので、受験勉強も並行してやります!!!

 気の赴くままに書いてしまったので読みにくかったと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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