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まだできてないの?

こんな事ありませんか?

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上司 「この間お願いしていた資料、どんな感じかな?」

部下 「明日中ですよね!後で作ります」

上司 「一週間前にお願いしたんだけど、まだできてないの?
    もういいよ。私がやるから!」

こんな経験をされた、上司の方、部下の方、結構いるんじゃないでしょうか?

この結末
どちらもいい気はしないですよね

では

どう対応すればよかったでしょうか?

上司の対応
ズバリ!

上司であるあなた自身の不安を取り除くことです

部下信じて、仕事を任せるのは良いことです

任せるなら、最後まで任せる覚悟を持ちましょう

といっても

不安ですよね

期限に間に合わないかもしれないとの不安がよぎったのですよね

わかります。

わかります。

・具体的に
・ポイントを一つに絞って伝える

・途中経過を確認する

「○○に使う資料作成お願いします。
 ポイントは、詳細を知らない人が見ても理解できること
 イメージを合わせをしておきたいので、途中で一度見せてもらえますか。
 50%程度なら、いつごろできそうですか?」

これだけでも、ある程度の進捗イメージはつかめます。

ここで、必要な指示を出しておいて、あとは、信頼して任せましょう

自分が作った資料ではないので、100%満足できるものでないかもわかりません

資料として、必要な事柄が記載されていていれば、合格と考える柔軟性も必要です

部下の対応
ズバリ!

部下であるあなたは、予定の見える化をお勧めします

自分の中では予定通りすすめているのに、いちいちうるさいな!

そうですよね

では、なぜ口うるさく言われるのでしょう?

上司は、あなたを信じているのですが、不安もあるんです

・具体的に
・上司に予定表を提出する

・ある程度のポイントで、確認してもらう
 後戻り工数を削減できます

あなたが100点満点と思っていても、上司のイメージに合ってなかったら、作り直しになります。

方向性の確認と進捗報告の両方も目的との認識を持ちましょう

報・連・相 

・自分自身が、あせらないため

・上司の不安を排除するため

ポイント

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お互いが相手の立場に立って考えられたら

うまく回ると思いませんか?

・スムーズなコミュニケーション

・お互いの信頼関係

・仕事の達成感

でも

相手のあることです

まずは自分から行動してみましょう

上司を育てるのは部下の行動です

部下を育てるのは上司の導きです

お互いの基準を合わせる

一度、試してみてください


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