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ガラスペンはじめました♪

「手書き」大好き人間のわたし。

ずっと使ってみたいと思っていた
筆記用具がある。

「ガラスペン」

その名の通り、ガラス製のペン
インクをつけて書くペン

その存在を知ったのは、5年前。

友達と北海道旅行へ行き、ガラス館で出会った。その時は、お値段もわりと高めだったので「ふ〜ん!おもしろいペンがあるもんだな~!」くらいにしか思っていなかった。

その後、小川糸さんの「ツバキ文具店」という小説を読んで、たまたまガラスペンが登場!あ~!あの時見たやつだ!となり、それ以来「いつか使ってみたいな~」と密かに思っていた。
(ちなみに「ツバキ文具店」は大好きな小説となった)

頭の片隅に、その記憶があったからだと思う。
2024年やりたいことリストを書くときに、「ガラスペンを使う!」という項目を作った。

書いておくと不思議とアンテナが立つもので。
ふら~っと立ち寄った某・本屋兼雑貨屋さんで「今日からはじめるガラスペン」というセットを発見!!!

「今日からはじめる」という枕詞がよき。
説明書もわかりやすくてよき。

お手頃価格だったこともあり、購入。

「ガラスペンでなぞる 文学の小道」という本も一緒に買ってみた。

イラストもとても可愛い。

こうして先日、
ガラスペンデビューをしました!

光にかざすと
キラキラ!綺麗!

書き心地としては、(あまり使ったことないけど)万年筆のような感じ。

インクがもたないかと思いきや、1回インクを付けるとわりと書ける書ける。

はじめのページ島崎藤村の「初恋」に挑戦!
文字をなぞる経験なんて久しぶり
ちょっとドキドキしちゃった

カリカリッという書き心地が新鮮で楽しい!

ボールペンで書くよりも、集中しないといけないから、それがまた心地よい。

回しながら書かないとインクが切れてくる。かすれたり、薄くなったり、逆にインクが多すぎて滲んだり、難しいけど楽しい。

まだ上手く使いこなせていないけれど、新しい文具体験だった。

これからどんな使い方ができるのか、
もっと調べていきたいな。

書くことに「集中」できるから、「心を込めて」書くにはいいかなと思って、今年度異動が決まっている同僚にガラスペンで手紙を書いてみた。

とってもお世話になった先生へ。

なかなか思うようにいかなかったけれど、
時間はかけた&いい味は出たと思う笑
(自己満)

今回買ったキットのインクは、「桜桃」というピンク色。他にも、「孔雀青」(ブルー)や「翡翠」(グリーン)があり、どれも使ってみたいなと思った。インクの種類もたくさんあって楽しめそう。

あとは、紙によって書き心地も全然違うので、これからは、紙質も気にしてレターセットなどを購入してみたい。

もちろん、ノック式でサラサラと滑りの良いボールペンも好きだけれど、(普段は、ジェットストリームの4色ボールペンが大好き。愛用品。)

でも、使ってみて、ガラスペンは手間がかかるからこその良さがある。

よし書くぞ!という時、とっておきの思いを、これからはガラスペンでも綴ってみたい。

一緒に購入した「文学の小道」は、早起きできた日の朝活で進めたいと思います♪

書いてみた ♪


アナログ人間のわたし。
昨年までは、紙の手帳を持ち歩いていたけど、とうとうスマホのカレンダー(TimeTree)に予定をメモするようになった。一度その便利さに気づくと紙の手帳には戻れない気がする。

デジタルの恩恵は受けつつ、
アナログの魅力も忘れたくない。

時と場合で使い分けながら、これからも手書きのめんどくささも楽しんでいきたいな、なんてことをガラスペンを通してあらためて感じました。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

おしまい。

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