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何から書こうかな…?

—まず始めに


僕は生物学上で言う男です。諸事情あって年齢その他詳細については書かないつもりですが、今までの経験の時系列に沿って、できる限り思い出しながら備忘録として書いていくことにします。


—え、それで具体的に何を書くかって?


それは僕の性的指向(嗜好?)についてです。簡単に言うと僕はバイセクシャル(だと思う)です。そう口にする人は昨今の世界的な流れもあって割と増えてきてると思います。なので、これを機に自分と真剣に向き合って、悩んで、たどり着いた先がバイ(もしくはゲイ、レズビアン)だった!という人もたくさんおられるでしょう(こういうのをLGBT+αなんて一括りに言われますが、T+αについては根本が別モノだと思ってます)。

ただ、僕の場合は書きたいのが『同性の恋人が…』とか『初めて好きになった人が同性で…』とはちょっと違うんです。誰かとの甘い恋の話とか、自分の性についての見解がとか、そういうデリケートなお話は僕にはちょっと難しい…だからあえて強調するなら、あくまで『性的指向(嗜好)』のお話がメインです(ただし、いわゆる下ネタのことではありません)。


たまに「LGBTなんて誰(性別的な意味で)とヤリたいかだけの話じゃん」とか簡単に言っちゃう人がいますが、僕はそうじゃないと思うんですよ(むしろ簡単に考えれる人はどストレートでいいなって思います)。お付き合いとか結婚をしたい人、セックスだけをしたい人、必ずしもそこが一致してるか…例えば異性と結婚してるけど、たまに行く風俗は同性だったりって話もたまに聞いたりします(※例えが下手なだけで、ここでは倫理的な話はするつもりはないです)


さて、書いてみたいことは色々ありますが、これから綴っていく中身は、おおよそ僕が今までに見てきたこと、経験したことと、今まさに思うことを織り交ぜて書くことが主になると思います。その中に『何が僕をそうさせたか』のヒントがあったんだと思います…多分。

実はこういうことを書いてみたいと思いついたことは過去にも何度かありましたが、世代的に当時はブログとかホームページとかが中心だったので、どこか面倒で、ついに行動するに至りませんでした。あと、こんなこと誰も興味ないだろうな…っていう気もしていました。

…そしてあれから数年の時が経ち、自分の中に秘めながらも忘れていた(?)思いが戻ってきました。


—「僕は実はバイセクシャルなんじゃないか」


そういう想いが再び訪れた今(何があったかは後に出てくることになると思います)、そう言えば今ならよく(見るだけ)利用する"note"があるじゃない!じゃあ今回はちょっとやってみようかな…?となり、現在に至ったわけです。

しかし「noteがあるじゃない!」とか言いながら、僕はこのnoteというサイトはよく見ますが『書く人』として利用や投稿するのは初めてで、何がよくて何がダメ(利用規約は当然読みました)なのか、とりあえずは何から何まで探り探りです。

ましてや性的指向だなんてデリケートなものを、物書き未経験の僕がどこまで書けるのか…少し不安はあります。まぁ、やる前からウダウダ言っても仕方ないですね!


—最後に


これから書いていくのは僕の体験した過去の話です。自分では「あれ、僕結構面白い人生を送れてるんじゃない?」と思ってたりするんですが、表現力がないので万人ウケするような面白いことを書く気はない(正確には頑張っても書けない)です。でも、もしちょっとでも興味を持って読んでいただける人がいるなら、その人たちに色んな意味で楽しんでもらえるようにこれから精進していきたいと思います。


※「性的指向」と「性的嗜好」について、狭義における言葉の捉え方が一部誤解を生みそうなので訂正しました。


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