サボちゃんどたんばで倒れる 文学フリマ 後日譚1
おはようございます。藍澤誠です。
文学フリマに参加しました。2019年5月6日月曜日、来月の連休の最後の日。noteつながりで来てくださった方が数人いて、本当に嬉しかったです。
トイレ以外、ずっとブースにいます
と以前のエントリーで、何も知らないままに書いていたのですが、お昼過ぎには、
私がブースにいないで、妻のマリネコさんと息子ハルキが座席にいるときの方が立ち止まって見てくれる率が高い
ことが判明。ハルキにも
ピンク色の男の人がいるより、黄色のママさんがいた方が見てくれる
と言われてしまいました。ピンク色のシャツを着ていたのは、今回出品した物語『ポニイテイル』を連想させる『ロバの絵』が描いてあったからなんですけどね・・・
とうわけで、いろいろなブースに行き、交流を深めることがメインになりました。せっかく来てくださったのにお会いできなかった方、そしてブースにいなくて待たせてしまった方、ごめんなさい。
そして思ったのが一人で参加している人は、席を離れられない。。。それはツライです。離席している人の中には「作品は400円です。代金はこちらへ」のようなことを書かれている人がいて、用意周到だなーと思ったんですけど、仮に離席中に作品が売れたとしても、買ってくれた人に会えなかったのは、販売する側としては嬉しさと残念さが混じるよなと思ったり。
その一方で、今回友だちが何人か来てくれたので、その子たちと会場を回りながら、来場者目線で文学フリマはどう見えるか聞いてみると、
作者が目の前にいる状態で作品を読むのはちょっとプレッシャー
というような意見が出ました。なるほど。作品の作者と話せるのはものすごく楽しいのですが、特にエッセイ系は楽しいのですが、純文学など、ジャンルによってはプレッシャーな部分もあるかもしれません。
私自身も、自分のブースで見てくれている人の何人かに、聞かれてもないのにあれこれ話しかけて、結果・・・・・・涙 ということがありました。たしかに、接客されるときに、話しかけられたくない場合ってあります。その見極めが大事なのに、テンションがコントロールできてなくて、出会いを邪魔してしまい、作品自体に申し訳ないと思ったりしました。
そうそう、『文学フリマの準備1』と題して書いたnoteに、
まず一手目として、自分のこころがあまりに荒んでいるので、植物に来てもらうことを着想しました。とにかく自力でなんとかしようとしない。一番最初に必要なのは、準備の間は教室で和ませてくれる、そして5月6日の文学フリマ当日にはみんなをお出迎えしてくれるパートナーとしての植物。
と書いていました。多肉植物ちゃんたちを連れて行く予定だったのでしたが、出発直前、今すぐにでも出ないと間に合わないという、用意がひっちゃかめっちゃか忙しい時間に、多肉植物メンバーの1鉢、サボちゃんに軽く触れて倒してしまいました。
会場のブースのテーブルはとても狭いので、サボちゃんたちを置けるスペースもなさそう&また倒しそうということで、今回、みんなはお留守番に。そして先ほど、くたくたになってもどってきたときに一番最初にやったことは、散乱した土を掃除することでした。留守番、ありがとうね、サボちゃんたち。
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