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6/3

4:40起床。

天気は晴れ。
空の、ラベンダー色が、少し薄い。

昨日見た夢。
僕は、とある雪山のとある施設にいた。
僕の他にも、
知ってる人/知らない人が、
二次元/三次元お構いなしにいた。
そこに、拳銃が1丁だけ放りこまれた。
そうすると、どうなるか。
クローズドサークル。
次から次へと、死人が出た。
諍いに次ぐ諍いを止めようとした人もいた。
でも、仲裁のために拳銃を使ったせいで、
また死人が出た。
「そんなつもりじゃなかったのに」
その人は、涙ぐんだ……。
僕は(というか僕の頭は)、
月曜日からなんちゅうもんを。
でも、
「暗い日曜日」に見るよりは、ましか。


体の調子はいい。
2日前から、充分過ぎるほど眠ったからだ。

さて。
おはようございます。
Good morning.
你早。
Buongiorno.
他3ヵ国語で翻訳したことに、
特に意味はございません。

3。
この日記は、3週間目に入りました。
「3日、3月、3年」というと、
入社してからの年数を指すみたいですが、
これはもともと、
芸事・修行の心構えだそうで。
どちらにせよ、
3の数字が付くころに、
止(辞)めやすいってことですね。
とはいえ、この日記は、
業務でも芸事でも修行でもありません。
ゆえに、今週も来週も、そのまた次の週も、
7:00ぴったりに、
僕はここにいることでしょう。
だれのため?自分のため?
その答えは出せぬまま、
新しい週の扉が開きました。

月曜日。
気まぐれに検索にかけたら、
Wikipediaに、
興味をそそられる記事を見つけた。
「ブルーマンデー症候群」。
日本では「サザエさん症候群」の方が、
名が知れているらしく、
詳細は、そちらから引用することにした。

ブルーマンデー

世界的にはBlue Monday(ブルーマンデー、「憂鬱な月曜日」)と言われ、休日明けの物憂い月曜日として広く認識されている。

日本の江崎グリコによるアンケート調査(2018年2月に働く男女と専業主婦の各400人に実施)では、「憂鬱に感じる曜日」は月曜日が各層とも最多だった。(中略)早稲田大学准教授の上田路子らによる人口動態調査票の分析では、男性の自殺が最多なのは月曜午前であった。

「あー月曜日になっちゃった」という、
あのがっかり感は、
どうやら、全世界に共通しているらしい。
(ちなみに、休日明けが月曜日じゃない人にも当てはまるらしい)
月曜日。Monday。
「月」=「moon」が付く、
ロマンのある曜日。
新しい週、ブランドニューウェイの始まりを予感させる曜日。
それなのに、
こんなに人々に蔑まれ、憎まれ、疎まれ。
聞けば、
ニューヨーク株式相場が大暴落したのも、
月曜日だったという話じゃないか。
なんとも、悲哀に満ちた曜日である。

それにしてもサザエさん、
とんだとばっちりである。
にこやかに家族団欒しているだけなのに、
日曜日の代名詞になっているというだけで、
「日曜日の終わりを――月曜日の始まりを感じさせるんじゃねえ!」
と、罵声を浴びせられるのである。
これを、悲哀といわずして、何といおう。

というわけで、
これを閲覧してくださってるみなさま。
あまり月曜日を、
悪くいわないであげてください。
……変な締めくくりになっちゃったな。

なんだか、
明るくない話をしてしまったから、
ここで、扉を開きたくなる曲を、
1曲どうぞ。
それでは、よい週明けを。

El Ron Zacapa/bohemianvoodoo
(You Tubeより)

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