泣きそうになる
▶︎プロローグ
お元気ですか。紙面に向かっている今は10月末で、街はハロウィンを直前にしてうきうきとしています。
いつもは仮装しない私ですが、今年は少し気分が違い、魔女に変身しようと思っています。
変身をお考えの成人の方はおられますか。何に擬態しますか?(興味あります)
アフターコロナといわれる時期に入って以降は「イベントを楽しむ」ということの意味もまた変容しているように思うのは私だけでしょうか。
会うという重さを知りながら、人々と接していると感じます。会うというのは意味を持つことですよね。
さて私の場合、結論から申し上げますと、数十年ぶりにショートカットにしました。襟足は刈り上げです。まるで男性のよう。子供曰く「ママが男になっちゃった…」と不評です。自分の史実を鑑みて、バリカンを自分の頭に使ったのは人生初なんじゃないかと思います(けっこう痛いんだね)。
どうやってもくくることのできない髪形を鏡で見るたび、とてもすっきりとした晴々しい気分です。私は何かに脱皮しようとしているのかもしれません。
▶︎仕事の話
日本語教師の仕事を始めてから3年目に入り、この9月からはさらに1コマ増えて、現在週4コマの授業を教えています。
クラスは初級クラスから日本文学クラス(上級クラス)まであり多様です。
オンラインクラスも対面クラスも、その両方の配合であるハイブリッドクラスもあり、そこもまた多様です。
今回は対面クラスに焦点をあてて話します。
対面クラスが終わったあと、真っ暗な道をヘッドライトで照らしながら車で帰る道すがら、いろいろな感情が湧き起こります。今回はその感情についてシェアしたいのです。
▶︎切実なwant to その①
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