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本や映画や音楽のnote。

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#マンガ

#2020年買ってよかったもの

#2020年買ってよかったもの

年の瀬ですね。2020年の今年買ってよかったもの……思い返しながら振り返ってみました。

日用品舌磨きセット

Twitterで話題になっててそれ見て買ったやつ。引くほどベロの白いのがゴソっと取れる。口に残る料理を食べた日の夜もこれやればスッキリ。信じられないくらいスッキリ。全国民におすすめしたい

腹巻き

めちゃめちゃ怪しいパッケージなんだけど、勧めた友人全員が「もう1枚買う」と言った腹巻き。

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電子書籍が発売しました!

「わたし、偽装キラキラ女子でした」

SNS未公開作品の「29歳の憂鬱、30歳の旅立ち」も収録(16ページ読み切りエッセイマンガ)も収録してます!

https://www.amazon.co.jp/dp/B08LMX9GW1/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_rOmLFbNJQPJA8

『絶園のテンペスト』

『絶園のテンペスト』

水曜日ですね、今日のマンガは『絶園のテンペスト』です。

これも最近ずっと言っている気がするんですが、「今更見なくても全部ストーリー話せるよ!」と思っているマンガの1つです。これ本当に、好きなマンガなんですよね。セリフがかっこいいし。

アニメで知っている方も多いんじゃないでしょうか?『絶園のテンペスト』でぼくがすごい好きなのは、この最初

かっこいいセリフ

※「世の中の関節は外れてしまった。あ

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初コミティアは、当日14時からのサークル参加……!?ジヘン作家に聞く、コミティアとジヘンについて。

初コミティアは、当日14時からのサークル参加……!?ジヘン作家に聞く、コミティアとジヘンについて。

コミティアは、自主制作した漫画を発表・販売する展示即売会。ジヘンでは東京コミティアを始めとした各コミティアに出張編集部として参加し、次代のジヘンを切り開く漫画家の発掘を行っています。
今回は、ジヘンにて『バベルの設計士』を連載中の芦藻 彬(あしも あきら)さんにインタビューを行い、コミティアやジヘンについてのお話を伺いました。

ジヘンで連載する以前について――まず初めに、ジヘンで連載する以前のこ

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『ハレ婚。』だけは買っちゃいけないと思ってました。

『ハレ婚。』だけは買っちゃいけないと思ってました。

水曜日ですね。今週のマンガは、また物議を醸してしまうかもしれません。

『ハレ婚。』ちょうど1年前ごろに完結しましたよね。

ぼくは大好きなんですよ。ページを開かずとも全部話せます。どんなストーリーかというと

あらすじ
現代日本を舞台に一夫多妻制を題材とした作品。日本で唯一、一夫多妻制が認められた町で第3夫人となる前園小春を主人公に、夫となる伊達龍之介、その第1夫人のゆず、第2夫人のまどかとの結

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『サンクチュアリ』

『サンクチュアリ』

水曜日ですね、今日のマンガは『サンクチュアリ』。定期的に読み返す熱いマンガです。原作者は別の方ですが、もう池上遼一さんの漫画はね、面白いんですよ。

Vol. さんくちゅあり
ストーリーを簡単に説明すると、1巻の表紙に[光と影]と書かれているんですが、主人公は2人います。1人は暴力団、ヤクザですね。もう1人は政治家です。

その2人が「違う道でお互い登り詰めていこうぜ」というマンガです。それから、

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おうちでゆっくり楽しめる、おすすめのマンガnoteを集めました!

おうちでゆっくり楽しめる、おすすめのマンガnoteを集めました!

いつも素敵な投稿をありがとうございます!今回は、おうち時間を楽しくするおすすめの「マンガ」noteを集めました!日々の生活を描いたほっこりマンガや、くすっと笑えるギャグマンガ、キュンとくるBLマンガなど、noteで活躍するさまざまなマンガクリエイターをご紹介します。

・・・

■ 078 ザワザワ #いいものさがし / 川瀬はるさん
旦那さんに子どもを預け、外へでかけた川瀬はるなさん。普段は家の

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推理小説好きの父が家族を守るサスペンスマンガ「マイホームヒーロー」

推理小説好きの父が家族を守るサスペンスマンガ「マイホームヒーロー」

今回は、テッパンの「マイホームヒーロー」を紹介します。頼れる妻と、ちょっと反抗期気味だけど可愛い娘。親バカで推理小説好きの父と頭の切れる半グレ集団の頭脳戦を描いた漫画です。(聞き手:成瀬夏実)

どんなマンガですか?

簡単にいうとお父さんが主人公の話です。ヒーローがお父さんてことですね。このお父さんは推理小説が大好きで、自分でも書くのが趣味という普通の会社員なんです。

とにかくこのお父さんは娘

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感情が動いた日と、“感性の法則”について

感情が動いた日と、“感性の法則”について

ちなみに、誤植ではないです。

感性の法則。

昨日暮らしの中で、感情のスイッチがパチっと音を立ててONになった瞬間がありました。

ふと気づいたこと。

かんせい【感性】印象を受け入れる能力。感受性。また、感覚に伴う感情・衝動や欲望。「―に訴える」

…だそうです。「感じる力」とでも言えるのかな。これをもって大げさなことを言おうとしているわけではないです。

昨日こんなツイートをしました。

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1月に購入したものたち

1月に購入したものたち

昨日はマンガでしたね。トネガワっていうマンガを紹介してましたが、そもそもはカイジが映画でやってて、その番宣をテレビで見てたりしてそこからカイジを購入してみたいな流れでトネガワにもたどり着きました。

そんなことを考えてると最近なにを買ったかなって思ったのでここに列挙したいと思います。ぼくは路面店で買い物する以外はたいていAmazonで購入してるので購入履歴をさぐってみると早かったです。

まずはス

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『観察力』を鍛える唯一の愚直な方法

『観察力』を鍛える唯一の愚直な方法

一流のクリエーター、経営者は、みなセンスがある。

では、「センス」とは何か?

それは「観察力」によって暗記したことを元に下す決定のことではないかと、僕は考えている。その観察力に気づけない人は、直感や動物的勘という言葉を、その意思決定プロセスに使うのではないか。

観察力のある人は、世界を見る「解像度」が圧倒的に高い。

カメラにたとえると、解像度はレンズの性能。観察力は、メモリの性能。いい解像

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編集者・佐渡島の心に残った「本・マンガ」(2019年まとめ)

編集者・佐渡島の心に残った「本・マンガ」(2019年まとめ)

2019年も残りわずか。

今年を振り返った時に、僕が誇れることのひとつが、毎週水曜日のnote記事の公開を継続できたことだ。なんと一週たりとも、休んでいない!

一年間継続してきたnoteマガジンの『年末振り返り企画』の第1弾として、今年、僕が読んだ本やマンガで心に残ったものをまとめて紹介。

水曜日に公開する記事の有料部分には、僕が購入した本やマンガの紹介を入れているが、その中から20作品をピ

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部下の育成には「アオアシ」を読むとヒントがある

部下の育成には「アオアシ」を読むとヒントがある

昔ベンチャー業界で「キングダム」めちゃめちゃ流行った時期があったんです。主人公が成し上がっていくのが、やっぱりベンチャーの会社が世の中の会社を倒していくのとリンクして、すごい気持ちよく見えていたわけです。戦略とか戦術とかがきれいであればあるほどすっきりする。

今はどうかというと、ベンチャー界ではサッカー漫画の「アオアシ」が流行っています。今回は、その「アオアシ」がなぜビジネスマンにも流行っている

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