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毎週たのしみにしている番組がある。

そう、それはラジオで、この番組。
(radikoでは最新の番組をタイムフリーで聴くことができます。)

BOOK BAR | J-WAVE | 22:00-23:00 

大倉眞一郎さんと、杏さんがナビゲーターの番組で、その名の通り本を紹介する番組だ。
以前たまたまなにかのきっかけで聴いた時にこの本をオススメされた。

そして素直に読んでみたら、ものすごく面白くて、それからというもの毎週たのしみにしている番組の一つ。

今日も、お風呂に入りながらタイムフリーで土曜深夜の番組を聴いていた。

番組の中で、ゲストを呼んでおすすめの本を紹介させるコーナーがあるのだが、今回はウーマンラッシュアワーの村本さんが呼ばれていた。

確か、先週と今週、そして来週と三回に渡って紹介していくコーナーだったと記憶しているが、前回は岡本太郎の「壁を破る言葉」だった。そして、今回紹介していたのが「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」だった。
そして話を聞いていて、すごいなと思った。

どうやら、彼には夢があると言う。
「アメリカでスタンドアップコメディーをやる」という大きな夢だ。
そして、それには英語が必要なのだと言う。
英語の勉強などこれまでにしたことがないから初歩の初歩からのスタート。
亀が月に行くような一歩を踏み出したところだと本人は言う。
だけど、ぼくは村本さんの夢は叶うと確信している。
なぜなら、将来の夢に向けた一歩、それも中学英語からのスタートする。という、「確実に」踏み込める一歩を踏み出したからだ。

ぼくはこの回を聴いて、また気持ちを新たにした。じぶんにとっても大きな目標がある。

地元の会津に根付いた暮らしをして、地域の発展のために力を使うこと。

その是非や詳細は置いておくとして、目標に対する「もっとも小さい単位の一歩」を設定すること。それこそが実現への道だと、村本さんの話を聞きながら思った。

その設定さえ間違えなければ、目標がどれだけ大きくて途方もなく見えても、おのずと道が見えてくるはず。

来年は、大きな目標をそのままに、
できるだけ小さな実現可能で継続可能な目標値の設定をすることだ。

ほぼ日の理念にある、
「夢に手足を。」はそういうことなのかもしれない。

#ほぼ日 #BOOKBAR #radiko

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