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産後は何でも頼っていい

自己紹介

前回の記事でもお伝えしたように、産後のママたちは本当に無理をしてはいけません。

10か月も新しい命を育んで、お産という大仕事を終えた体です。
見た目にはわかりにくいですが、体は大きなダメージを受けています。

産院でも「産後1か月までは、赤ちゃんのお世話だけしてね。家事は周りの方にやってもらってね。」と言われませんか?


ただ、里帰りしない方もいれば、
里帰りしてもおじいちゃん・おばあちゃんは仕事に行っている…など、
結局、産後のママが動かざるを得ない状況ってあると思うんです。

パパ育休をとる方が増えたことは素晴らしいなと思いますが、実際に何をしたらいいのかわからなくて悩んでいるパパも多い気がします。

産前からご夫婦で、赤ちゃんのお世話のことを習ったり、
パパもある程度の家事ができることが、パパ育休を取る上での前提かなとも思います。


各自治体によって異なるかもしれませんが、産後に使えるサービスもあるので、そういったサービスを利用するのも良いと思います。

私は出産後、色々な事情で里帰りをしなかったし、パパ育休も取りませんでした。
おばあちゃんがうちに来てくれましたが、仕事の都合もあり1週間くらいで帰っちゃいました。

そんな状況なのは産前からわかっていたので、
ママヘルパーやファミリーサポート、産後ケアを利用しました。

ママヘルパーには料理を作ってもらい、
ファミリーサポートには上の子の保育園の送迎を頼み、
産後ケアではベテラン助産師さんに育児のことを教えてもらったり、体に優しいおいしいご飯を食べさせてもらい、ぐっすり寝かせてもらったりしました。


また6年くらい前のことで私も忘れていたのですが、
その頃初めての出産をし、里帰りしてた友達が「あの時あなたにたくさん実家に来てもらってたよね」と言うのです。

そういえば、
「赤ちゃんが吐くんだけど、どうしよう」
「もう無理、眠い。でも赤ちゃん泣き止まん。」
「私熱出た!インフルかな?でもおっぱい痛い」…などなどあり、
何度も訪問したような…。

だんだん思い出してきました(笑)
おっぱいのあげ方や赤ちゃんの寝かせ方を伝えたり、おっぱいマッサージをしたり…。
沐浴もしたような…。

おっぱいマッサージ中に寝た友達をそのままにして帰ったり…(笑)
(友達が起きたら私がいなくて、ご主人に「助産師さん帰ったよ」って言われたらしいです)


…というふうに、地域の助産師さんを頼る手もあります。
助産師はみんな世話好きだし、頼られるの好きです(笑)

ぜひ色んな手を使って、産後のママが休めるようにしてくださいね🌸

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