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マニュアル人間から多少は抜け出したい

こんにちは、アジサシです。

今日は、仕事納めでした。
まあ、いくつかの仕事は年明けまで残っちゃってますが。

ところで、皆さんは、
マニュアルを読んでから手を動かす人ですか?
それとも、とりあえず手を動かす人ですか?

僕はマニュアルを読んでから、手を動かそうというタイプです。
プラモデルを組み立てるときなんて、説明書を読んで、
何だったら、組立途中の図なんかもじっくり見ちゃって、
ほう・・・と感心までしてから、組立を始めていました。
仕事なんかでも、マニュアルを読んだり、関係ありそうなことを下調べしてから、実際に製品を触ったり、仕事にとりかかったりします。
データを取り扱うときは、先にデータの加工してから調べることもありますが、ほぼほぼ下調べ先行です。

対して、僕のチームメンバーのほとんどは、とりあえず手を動かすタイプです。
製品もマニュアルを読むより先に電源を入れてしまって、分からん、と言いながら触っていっています。

どちらがいい、悪い、というのはないと思います。
マニュアルを読むより、さっさと触ってみたほうが、実際の使い勝手は分かって慣れるのが早いでしょうし、
触って分からないことが出てきても、マニュアルに書いてあったことを知っていれば、余計なことをせずに、サッと調べて解決できるでしょうから。

ただ、マニュアルを読んでから手を動かす僕としては、とりあえず手を動かせる人は尊敬できるのです。
何かマズイことをしていないか、困ったときに対処できるんだろうか、とか心配することはないのかなと思いながらも、
それを気にせず、ドンドン前に進んでいっている感じがするからです。
(実際は心配しているかもしれませんが…)

仕事では適度に必要な知識もついてきました。
よく知った製品なら、大体のことは知識で解決できますし、困ったときにも触ってみることに躊躇がなくなりました。

ただ、新しい製品が出てきたとき、どうしても知識を入れておきたいとマニュアルを読み、なかなか製品に触ることができませんでした。

営業をする上で、知識というのは武器になります。
しかし、製品に触っていなければ、実際には使いこなせていないとも思っています。

そういう、知識はあるけど、実感が伴わないというのが、今年は仕事で実感する場面が多かったです。

来年は「マニュアルを読む量をなるべく減らして、実物に触る機会を増やす」というのを目標にして、
製品を使えるという実感を伴った仕事、営業をしていきたいな、と今年の仕事を振り返って思いました。

∀ガンダムの御大将ことギム・ギンガナムもこう言ってますからね。

マニュアル通りにやっていますというのは、アホの言うことだ!

「機動戦士∀ガンダム」第49話 ギム・ギンガナムのセリフより


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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