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面倒くさい人との付き合い方

こんにちは!

先日、自分の感情を「察してほしい」と思って振る舞うことはデメリットが多いということを書きました。とてもおおくの方々に読んでいただき、さらに「スキ」をもらえて、とてもうれしいです!

さて今回は、「察してほしい」と思って振る舞っている人への対処法について書きます。先ほどの記事では主語が自分自身だったのに対して、今回はあなたのまわりにいる他人が「察してほしい」と思っている場合です。

この記事では「察してほしい」と思って振る舞っている大人のことを「面倒くさい人」と名付け、そんな人との上手な付き合い方をお伝えします。

察してあげることの罠

「面倒くさい人」にあわせることには、おおきな罠があります。

なぜなら、合わせすぎることでその人の行為が増長する、つまりエスカレートする可能性があるからです。

「察してほしい」と思っている人にとって、本当に周囲にいる人が察して動いてくれるのは最高の環境です。不機嫌な顔をしているだけで「大丈夫?何かあったの?」と気遣ってもらえ、イライラしている素振りを見せるだけで「何かご迷惑おかけしましたか?わたしに何かできることはありますか?」と声を掛けてもらえるのは、とても快適でラクな環境です。

この過ごしやすさを知ってしまった人は、その環境や状況を維持しようとします。結果的に、「察してほしい」という振る舞いをやめず、「面倒くさい」人であり続けてしまうのです。

放っておくのが一番

こんな「面倒くさい人」との付き合いにおいて、もっともよい対処法は「放っておくこと」です。

ただし、無視したり、必要以上に遠ざけることはやらない方がよいです。その意志や意図を感じ取った相手から反撃される可能性があるからです。

最適解は「取り合わないけど腫れ物扱いしない」ことです。相手に合わせず、それでいて極端に距離を取ることもしないのです。

必要な状況や場面では最低限のコミュニケーションをとり、冷静かつ適切に対処します。これなら関係を壊すことなく長期的に上手く付き合っていけます。

さいごに

人間関係において、相手に合わせ過ぎることが逆効果になることがあります。

冷静かつ適切な対処法で、相手との良好な関係を築くことが大切です。

ぜひ、この記事の内容を参考に、「面倒くさい人」との上手な付き合い方を見つけてみてくださいね。

応援しております♪

今回は以上です。

今日という日が、あなたにとって最高の一日になりますように。
それでは、Have a great day !!!


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