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転勤族の妻の泳ぎ方 |転妻が茶道を習う理由が防災だったりするわけ

私の最近のnoteのほとんどが、茶道関係です。はまっています。茶道に関心のある方はぜひ!古くさいことを何をいまさらという方も、冷やかしで読んでいってください。

さて、転妻の私はなぜ茶道を習っているのでしょうか?

普通(!?)の理由については、一座建立のnoteで何度か書いています。
学生時代にやっていたけどあまりまじめにやっていなくて再チャレンジとか、テレビ番組でビートたけしをもてなす家元を見て茶道へのあこがれをもったとか、そういう理由です。

でも、もうひとつ即決した理由があります。
それは、とても近所にお教室があるから。

お教室の住所は、途中まで自宅と住所が一緒で、調べてみると徒歩圏内
これはいい!とさっそくお電話しました。

《 近いから、そこにした 》

習い事を選ぶのに、近いのがいいって、そんなことわざわざ書くな!
と言われそうですが、これは転勤族の妻にとってはとても重要なこと。


かつて住んでいたところで短い期間でしたが、
防災教育に携わっているNPO法人でお仕事させていただきました。

そこで、学んだことのひとつ…

平時の日常的な人とのつながりが、災害時の自分の助けになる

何か災害が起きてしまったときに、避難所に家族以外の知り合いがいたら
どんなに心強いことでしょう

むしろ、避難所に家族以外に知り合いがいないことの心細さやストレス、極限状態での周りへの疑心暗鬼などを想像したほうが、伝わりやすいでしょうか?
転勤先で、災害にあったときに、避難所に知り合いが全くいないことは充分に考えられますよね。

私は、そういう観点から、地域の方とつながるために、徒歩圏内のお教室を選びました。

自宅近くのお教室には、ご近所の方も多く通われています。
自然とご近所の方とのつながりができます。

そのつながりはきっと有事に私と私の家族を助けてくれることと思います。
(また、私がお役に立てることがあればお役に立ちたいですし、その際に地域の方とあらかじめつながりがあるとスムーズに活動できると考えます)

以上が、「転妻が茶道を習う理由が防災だったりするわけ」でした!

というわけで、転妻にとって茶道の防災効果が高いという話ではありませんで、防災の観点から、お稽古事や、お仕事だったりで、ご近所の方とつながりを持つことの意義のご紹介でした。
お子さんを通じても、地域とのつながりは出来ますね。

地域とのつながりは、待っていてもなかなか出来ませんが、自分で一歩踏み出すと、意外と得られるものです!ファイト!
地域とのつながりは、防災以外にも転妻にとってありがたいことがいっぱい。それらについてはおいおいお伝えしますね。

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