Atsushi Kadono

いいものを作る。いいものを作るチームを作る。

Atsushi Kadono

いいものを作る。いいものを作るチームを作る。

最近の記事

デザイン組織とデザイナーにDesignOpsとして向き合う意義

Designship2023 のMeetupでDesignOpsについてLTさせていただいたので、このnoteではその内容をご紹介できればと思います! LTテーマ 「デザイン組織とデザイナーにDesignOpsとして向き合う意義」 DesignOpsという立場で組織やデザイナーにどのように関わっているか、またその面白さ、キャリアの選択肢についてお話さていただきました。 「DesignOps」という言葉は、今回のDesignship2023 の中でもひとつのテーマとして取

    • こどもの成長に寄り添う、ポケマルおやこ地方留学

      普段はUXデザインやDesignOpsについての仕事に関する記事を書いていますが、今日は小学2年生の息子と行ったポケマルのおやこ地方留学についてゆるく書きたいと思います。 ポケマルおやこ地方留学とは産地直送の通販事業を行っているポケットマルシェ(ポケマル)が運営している、親はワーケーションをしながら、子供はその地の生産者の方々のもとで自然にふれあい、食について学ぶという6泊7日のプログラムです。 今年は、北海道、岩手、和歌山、京都、福岡の5つの地域で複数日程で開催されてい

      • DesignOps成長支援の取り組み

        GoodpatchのDesignOpsチームでマネジメントをしているkadonoです。この記事はDesignOpsMeets #2でGoodpatchから発表した内容をベースとしています。(発表時間に収まらなかった部分も補足で記載していますmm) DesignOpsの取り組み気になるよ!という方はぜひご覧ください 🙌 テーマに入る前に✅先日のConfig2023の中でDesignOpsのセッションがあり、これからDesignOpsのチームを立ち上げようとしている方やまだ経営

        • DesignOps運営のために読んだ本(2022年版)

          DesignOpsの運営に関わりはじめてから1年半が過ぎたのですが、もともとやっていたUXデザインやサービスデザインなどの業務知識だけでなく、人事や組織に関わる知識を多く必要となったため個人的に今年インプットした本を振り返りながら整理できればと思います。 組織編サーベイ・フィードバック入門 組織サーベイやパルスサーベイなどのサーベイ施策の設計実施に関わる場合は必読本でした。 サーベイ結果をそのままチームにフィードバックするのではなく、チームで対話の場を設け、チーム内で意味づ

        デザイン組織とデザイナーにDesignOpsとして向き合う意義

          就活にも使える「あり方」と「やり方」

          この2年くらい出身大学のキャリアデザインという授業でデザイン専攻の大学3年生向けに講義をする機会があり、今回はそこで話した内容をベースにシェアできればと思います。 少しでも就活やキャリア形成の参考になればと! 自己紹介や普段やっていることなどは↓ 自分もデザイナーになりたい大学生だった自分自身は大学でデザインを学んでいたこともあり、仕事では単純にデザインがしたい、だからデザイナーになりたい!と考えていました。 しかし、ファーストキャリアでは叶わずでした😭 結果としてWe

          就活にも使える「あり方」と「やり方」

          DesignOps2022年の振り返り

          Goodpatchでは、数年前にDesignOpsチームが発足し活動しています。 今回はDesignOpsの取り組みの中で、採用以外の組織よりで行った2022年の施策を振り返りをしていきたいと思います。 自己紹介 割と長々と書いてしまったので、DesignOpsの大枠として大事なことを知りたいという方は、取り組み詳細以外の部分、DesignOpsの具体的な取り組み(People Operations寄り)を知りたいという方は取り組み詳細を見ていただければと思います🙏 D

          DesignOps2022年の振り返り

          自分には、大義がない

          いきなりですが、皆さんは仕事や人生の中での大義はありますか? タイトルにもありますが、今の自分には大義と呼べるものはないと思っています。「必ずしも大義が必要なのか?」という考えもありますが、一種の憧れのようなものでいつか持てるといいなと思っています。 (このnoteはそんな大義に対する個人的な考えをただつらつらと書いたものです🙏) 大義に向き合う今現在は大義を持っていないですが、昔からなにかしらの事業を作りたい(携わりたい)と考え、仕事ではクライアントワークの中で様々な業

          自分には、大義がない

          デザインが飽きない

          年に一個くらいnoteは書こうと思い毎年会社のアドベントカレンダーに参加していたのですが、今回は会社のブログに書いてしまったので今年はひっそりと最近思っていることを書きたいとおきたいと思います。 ちなみに今年のアドベントカレンダー:DesignOpsの役割とは 大学からデザインを学び、働き始めてからもデザインに関わる仕事をしてきました。20年近くデザインに関わってきて今でも飽きずに毎日新しいデザインに触れている気がします。 自分の中でなぜ「デザインが飽きない」のかと最近

          デザインが飽きない

          デザイナー組織で「Unlearn」する取り組み

          Goodpatch Design Advent Calendar 2020 の5日目の記事です。 この記事では、Goodpatchのデザインパートナー事業であるクライアントワークを行っている部署で取り組んでいる、ナレッジシェアについて紹介したいと思います。(クライアントワークの詳しい事例はこちら) Goodpatchでは、社内の取り組みをPizzapatchやTakopatchなど「〇〇パッチ」と名付けがちなのですが、ナレッジシェアに関する取り組みは「ナレッジパッチ」と称

          デザイナー組織で「Unlearn」する取り組み

          UXデザイナーにとってのOOUIとは?

          この記事はGoodpatch UI Design Advent Calendar 2019の19日目の記事です。 Goodpatchの中では、UXデザインやサービスデザインをメインにやっているので、直接UIデザインを行うことはないのですが、プロジェクトの中でOOUIに触れる機会が多くあったので、UXデザインの観点からOOUIについて触れてみたいと思います。 今回のGoodpatch UI Design Advent Calendar 2019でも何名かのメンバーが触れてき

          UXデザイナーにとってのOOUIとは?