今日は起業ネタであり、久しぶりに氣持ちがズーンと沈んだ話。

とある出版社を経営されている女性経営者さんと話す機会を頂いた。
きっかけはInstagramで私を見つけて、沖縄に行くと決めて５日後に一人で
行ったという投稿を見て、同じ匂いを感じてDMをくださったと。
DMの内容は「出版にご興味ありますか。」というもので、
正直、強く出版願望があった訳ではないけれど、
面白そうと思ってzoomする日程調整をした。
内心、なんで駆け出しの私に声かけてくれたの？と疑問だったから
何か怪しい勧誘や売り込みかなとも思ったけど、ひとまず話すことにした。笑

実際はとても素敵な方で、詐欺でも何でもなく本当に出版のお話だった。
けれど先方の方が誤算だった。
私が何年もバリバリ自分のビジネスをやっている人だと思って連絡くださったけれど、実際は違う。
だから「出版はタイミングがきたら」という話になった。
そりゃそうだよね！と頭で同意しつつ、
氣持ちではまだそのレベルに達していない自分を認識する結果を受け、
悔しいし、不甲斐ないような。
そこが凹みポイントの１つ目。

もっと凹んだポイントがある。
それは話す中で先方が「私と似ている」と言ってくださったけれど、
私は今、お金の縛りによって氣持ちはあっても現実動けていないところ。
どんなところが似ていると言われたかというと、
・直感でこれだ！と思ったらそれ以外の選択肢なく突き進む
・ザクザクやっていくタイプ（石橋を叩かずに渡るタイプ笑）
・旗を振っていると周りに人が集まってくる、ワンピースのルフィのようなタイプ

私は自分と同じようなのこの手のタイプの人にあまり会ったことがなかったからシンパシーを感じて嬉しかったし、
素敵な経営者さんと似ていると言われて光栄だった。

話を聴く限りかなりの行動力がある方で、
経営者の先輩に誘われて、
来月ベニスの仮面舞踏会に行くし、年内に南極にも行く予定。
ベニスは前日に大阪から東京に行ったその足で飛び立つ。
というハードスケジュールながら、そのことをとても楽しそうに話されていた。
ベニスや南極に行くのも、何億も稼いでいる経営者さんがいる環境(経営塾)に身を置くのも、学びや成長のため。
自慢で言っている感じや嫌みは全くなく、
その方も頑張って（多少の無理をしてでも）あえてその環境を選んでいることが伝わってきた。

私も本当なら成功している経営者さんと繋がって、
その人達のマインドや言動を身近で学びたい！とすごく望んでいる。
でも日常生活はそんな方と出会う環境ではなく、
そんな方がいる環境に身を置くにもある程度のお金が必要。
（もしかしてそこも自分の設定次第で変えられるのかも？）

ヒルズ族（っていまも言う？笑）が六本木ヒルズに住むこと自体を求めている訳ではなく、そこで生まれる人との繋がりを求めて高級マンションに住む、という話と同じ。
私もベニスや南極自体に行くことが羨ましいというよりも
（そこもかなり羨ましいけど）
その環境に身を置いている（置けている）ことが羨ましい。
というか、私もその環境がほしい。
私だって全然そのスケジュールで行く氣持ちはある。
子どもがいるから・・とか
家庭があるから・・とかいう
思考の制限はもう外れている。
でも現実、お金がない。
意識としてないにフォーカスしているという意味ではなく、
現状使えるお金は手元にない。

だから凹んだのだと思う。
どういうことかというと、
似ている先方はどんどん心が動くままに自由で大胆に行動している。
（私がめちゃくちゃ思い描いている理想の生き方）
その行動を支えるだけの経済力もすでに身につけている。
本当は私だってその域にいたいし、早くそうなりたいというのが本音。
でもやりたくても現状すぐにそれを同じレベルでは実行できない。
まだ起業したばかりで、そりゃ当然かもしれないし、
人と比べるものではないことは理解している。
先方は独身で自由が効きやすいとか、
もうすでに５年前から自分のビジネスを始めていてその間積み上げてきたものがある。
そもそも全く別の人物で、別の人生を送ってきたから比べようがない。
ただ、
同じ起業家として大体の成長段階があるとするならば、
自分はスタート地点に立ったばかりの段階で氣持ちや口だけで
まだその実力も経験もないことを実感した。
それが悔しいし、もどかしいし、自分に腹がたったし、凹んだ。
珍しくやる氣が出なくてふて寝した。

でも時間を置いたら、
そんな風に感じる自分を知れて良かったし、
さらにモチベーションアップに繋がる出会いになった。
私も同じ土俵で話ができるようになったら必ずまた私から連絡しようと決めている。
その頃にはまた出版の話になるでしょう👍笑

たまにこうして起業ネタも投稿していくので
成長を見守ってもらえると嬉しいです😊🍀

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🥰

ママのこころを晴らす作業療法士　原田れいな

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