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早起きで無駄な時間を無くせ!無駄な二度寝をしない方法3選

僕はいつも寝すぎると「無駄な時間を過ごしてしまった!」と後悔してしまう。


なぜなら、その時間で生産性のある行動がとれたかもしれないと感じてしまうからだ。


その中でも二度寝をしてしまうことは無駄な時間の最たるものだ。


確かに二度寝は心地が良くなってしまう。特に寒い時期だと布団から抜け出すだけでも労力が必要になってくるのでないだろうか。


しかし、あと少しだけ・もうちょっと・・・と誘惑に負けてしまったら時すでに遅し。本来起きるはずの時間から遠ざかった時間に起床してしまい大切な時間を無駄にしてしまう。


だから、ここでは僕が実践して効率が上がった無駄な二度寝をしない方法を3つ紹介したい。


90分サイクル睡眠を実践する

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まずは90分サイクル睡眠を実践してみよう。人間は眠る時にノンレム睡眠とレム睡眠を交互に繰り返して睡眠する。


ノンレム睡眠は脳と身体が眠っている状態で、成長ホルモンの分泌や身体の回復の役割を担っていて、レム睡眠は身体は眠っているが脳が醒めている状態なので、夢を見たり金縛りにあったり寝言を言ってしまったりする。


人はこのノンレム睡眠とレム睡眠を90~120分を1周期として交互に繰り返しているのだ。


さらにレム睡眠時に目覚めるのが一番理想的とされているので、起きる時間から周期を逆算すると寝起きが良くなる良質な睡眠をとることができる。

二度寝を含めた時間でアラームを設定する

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しかし、それでも二度寝をしてしまう・・・という人もいるだろう。


そこで、僕は敢えて起きる時間に二度寝を含めてアラームを設定することがある。


例えば朝の8時に起床したい場合は、夜の0時に就寝して朝の7時30分にアラームをセットする。こうすると90分サイクル睡眠を実行することができるのだが、8時まで残り30分が余ってしまう。


そう。ここで敢えて30分の二度寝ができる時間を事前に確保しておくのだ。これを繰り返すことで無駄に何時間も二度寝をすることを防ぐための習慣が自然と身につくようになるのだ。

起きる時にカウントダウンする

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この方法は自分で実践してみてもかなり効果的で非常に簡単なので一度でも良いからやってみてほしい。


それは、起きる時にカウントダウンをすることだ。


やり方は簡単。起きる時に「1・2・3・4・5!」と頭で数えて5のタイミングで起きてみよう。


するといつもより簡単にベッドからさよならできるのだ。


人は考えると行動することができなくなる心理がある。そこで、数字を数えて5秒後に行動する!というとてもシンプルで直感的なルールを作ることで思考停止してしまう状態を未然に防げるのだ。


この「5秒ルール」を制することができれば睡眠以外にも、生活の中での行動力を最大限引き上げることができ、無駄な時間を使わなくて済む習慣が身につく。

まとめ

二度寝をすることが悪いわけではない。しかし、「もう少し寝たいなぁ、でも起きようかなぁ・・・」と考えて二度寝をしてしまうのであれば、それはもう時間の無駄なのだ。


人生は有限なので無駄な時間を過ごさないためにも

・良質な睡眠をとるために90分サイクルを実践する
・二度寝をするならそれを考慮した時間でアラームをセットする。
・5秒ルールで考えるより行動する

を心がけて欲しい。


5秒ルールが成功すれば自分の世界観が変わる。

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