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開店1年で思うこと-ピントの合わせ方で見え方が変わる-

こんにちは!
ヨガインストラクターのあかねです

本日10月8日
私の主宰するyoga salon NAGIが
1周年を迎えました

いつも来てくださる方
遠くから見守ってくださっている方
相談に乗ってくださる方
本当に本当にありがとうございます!

辛い日もNAGIに行くと元気が出る

1年間、皆様のおかげで
本当に充実したものとなりました

「いつも元気だね!」
「悩み事あるの?」

なんてお声をかけていただくこともありましたが
正直、辛くて辛くてということが
無くもありませんでした(笑)

きっと誰でも
嫌なことがあった日
なんとなく気分が乗らない日

仕事が嫌なわけじゃないけど
なんとなく、今日は仕事がしたくない。
そんな気分の日があるのではないでしょうか?

私もそんな人の1人です

しかし、そんな日でも
NAGIへ行って

●●さんはこんなことで悩んでいたな〜
なんてことを考えながら解剖学の本を読み
今日はこんなことを取り入れてみよう!
どんな言葉で伝えたら伝わるかな〜
と思いながらヨガスートラを開きヒントを得て
レッスンの準備を進めます。

そして、いざ皆様をお迎えする頃には
「今日は休みたい〜」
なんて思っていた気持ちはどこかへ行って
元気にレッスンをスタートできるのです。

NAGIという場所
そして来てくださる皆様のパワーは
偉大だなぁと感じています

ピントをどこに合わせるか

突然ですが、2つの写真をみてください!

キャプテン・アメリカ…?
笠間焼のお気に入りマグ

今これを書いている私の横にあるものです。笑

この2つの写真、
物の位置、カメラの位置
何も変えずに撮っています。

同じフレームに同じものが写っているのにも関わらず
全く違うように見えませんか?

これと同じことが
私の心の中でも起こっています

NAGIに出勤する前の私の心のピントは
悩みという部分にあり、
フレームの中のレッスンや生徒さん
という部分はボヤッとしている。

しかしNAGIに行くと、
フレームの中に悩みは残ってはいるものの
ピントは生徒さんやレッスン
という部分に合って
悩みはボヤッとしている状態にあるのです。

逃げ≠ピントを外す

悩みが大きくなればなるほど
そのものから頭が離れなくなります。
私はそんな時
何もしたくない⇄何もしないで悩む
負の連鎖に陥ってしまいます。

しかも考えても考えても
悩みの解決法はなかなか見つからないもの。

しかし、一度ピントを
他のものに合わせてみると
悩みがどうでも良くなったり、
生徒さんからヒントを得られたり。
考えもしなかった解決の糸口が見つかったりするのです。

そんなことから
悩みそのものにとことん向きあうのも素晴らしいことではありますが
あえて悩みからピントを逸らし
別のことにフォーカスするのは
逃げでない。と私は思うのです

2年目のNAGIはピントの調整役!?

1年目の私は、
皆様が来てくださることで
自分の心のピントを調整することができ
時に荒波が経つ心の中を”凪”に近づけることができたように思います。

その恩返しも込めて、2年目のNAGIは
仕事で嫌なことがあった時
悩みから抜け出せない時に駆け込んで
嫌なことばかりに合っていたピントを
”今の自分”に戻していく場所

にしていきたいと思っています。

2年目もよろしくお願いします!!!

追伸

1周年を迎えるにあたり
「NAGIグッズ作るぞ」と
意気込んでおりました。
しかし、いつの間にか時は経ち今日が来てしまいました。

昨日生徒さん達と
「2周年こそ、なんかします!」
 「待ってますよ」
なんてお話をしていたら1人の生徒さんに
「本当に何かする人は、秘密にしていてポンと出すんだよ」
と言われたので
2周年は何もしないことにします。笑

そんな話で盛り上がった
昨日のレッスン終わりでした。笑

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