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泣きべそ息子に渡した4つの鍵

こんばんは
ヨガインストラクターのあかねです


5歳の息子が
泣きべそかきながら帰ってきました

何があったのか聞くと
お友達がおもちゃを貸してくれない。
いつも貸してくれないんだ。

と言いました


こういうことを聞いた時
親として
どう言葉がけをしていいかいつも悩みます


ヨガの根本経典、ヨーガスートラには
こんな一説があります

他の幸福を喜び〔慈〕不幸を憐れみ〔悲〕、他の有徳を欣び〔喜〕不徳を捨てる〔捨〕態度によって、こころは乱れなき静澄を保つ 
ヨーガ・スートラ1章33節

心穏やかにする4つの鍵、とも言えます

  1. 人の幸福を喜ぶ
    私たちは幸福な人を見ると、妬んでしまうことも多いけど、自分のことのように喜ぶ

  2. 人の不幸を憐れむ
    悲しんでいる人、不幸な人を見たら共感して一緒に悲しむ

  3. 徳の高い人を見習う
    徳の高い人や良い行いをしている人を喜んで、私もそうなろう!と見習う

  4. 邪な人には無関心
    ついつい、悪い行いをしている人を見ると諭したくなりますが、執着せず「そんな人もいるな」と無関心でいること



できる限りの言葉で
伝えてみました

  1. 息子が遊びたかったお友達は、遊びたいおもちゃで遊べて嬉しかっただろうね!良かったね!

  2. 息子の他のお友達でもそのおもちゃで遊びたい子いっぱいいたんじゃないかな?みんな遊べなくて悲しいね

  3. 遊べなかったお友達と息子は、みんな我慢できて偉かったね!

  4. でもね、かして!って言っても貸してくれない子もいるんだよ。そういう子もいるんだなって知っておこうね!

ちょっと無理やりかもしれませんが
そんな風に伝えてみました

分かってくれたのか
くれなかったのか
ただ立ち直りが早いのか(笑)

定かではありませんが
いつも通り
ワーワー騒がしい息子に戻りました(笑)

子育ては、
本当に難しいです

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