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空っぽの私に出会った<トレーニングの中のこと。振り返り>


何者でもないワタシ

何者でもないことを知ったワタシ

何者かになりたかったワタシ

あぁ〜ワタシは
何者かになりたかったんだ。

本当は何もない。

でも何もないことを知られたくなかった。

何者かになりたかった。

何もないことを知られることが怖かった。

何もないのに。

なぁ〜〜んにもないのに。


それでいいのに。


何者でも、何もなくてもワタシ。
それがワタシ。

空っぽなワタシ。

そう、空っぽ。

なんて心地よいんだろう。

何者でもないことを知った日。

怖さの先にある寛ぎ。

深いなぁ〜
あったかいなぁ〜

ワタシはワタシ

なんだよ☺︎

______________________

女性性は怖かったんだ。
なにもない事を知られることを。

だから
男性性を見ないようにしてたのか。
彼の成長に、怖さが溢れた。

置いて行かれたくない。
なにもないワタシに彼は呆れてしまう。

そんな感情を隠してたんだね。
それに気づいたら、安心したよ☺︎

↑昨年の今頃、私の内側で感じて
残しておいた気持ち。


「あなたの内の男と女」という

瞑想とアイワーク(10の質問)

ファシリテーター講座中に
私の女性性が感じたこと。

あのとき、
自分の空っぽさに気づいた。

この気づきは
かなり大きかった。

男性性はずっと陰で身を潜めて
サポートをしていた
女性性に気づかれないように。

女性性のご機嫌をとっていたんだ。

でも、サイキックマッサージの
トレーニングのとき光が当たった。

出てもいいの?

そんな言葉が聞こえてきそうだ。

いま思い返えすと
ちょっと泣きそう。

なんて愛しいんだろう。

そして、彼(男性性)は
どんどん出てきた。

ずっと女性性がやっていたマッサージ

男性性もやりたくなった

途端に私の動きがおかしくなった。

マッサージの仕方がわからない。

かなり戸惑った。

見様見真似・・・
といったら変な話だけれど
女性性がこんな風にやっていたな
・・・みたいな感じで手を動かす。

リアルタイムでは気づかなかった出来事。

なんかシックリこない
アレ?私、マッサージどうやってたっけ?
そんなことを思って焦っていた。

後になって
男性性がしていたことに気づいた。
そして納得と同時に驚いた。

こんなにもハッキリ分かれるものかと。

そしてサイキックマッサージの
トレーニングが終わった頃
コロナで緊急事態宣言(2020年3月)

家にいることが増えていたとき

「あなたの内の男と女」瞑想会
オンライントレーニングがはじまると
お知らせがきて・・・
迷いながらも申し込んでいた。

忘れもしない。

そのとき、女性性は怖がっていた。
男性性の目覚めに、勢いに・・・

もともと彼(男性性)に力があることは
知っていたんだ。

可能性も才能も持っていることを知っていた。

怖かったんだ。

置いていかれることが・・・

私じゃ釣り合わない
どこか遠くへ
行ってしまうんではないかと

あのとき感じた漠然とした感覚
今も身体に染みついてる

そして私は気づいたんだ。

私は何も持っていないことに。

私は空っぽなんだということに。

そこに両手をあげて降参したら
フッと力が抜けて笑えてきた。

はぁ〜〜〜っと、
大きな溜息交じりの呼吸をして

何者かになりたかったことを理解した。

私は何者でもない

私は私だ

ただそれだけのこと。

そして、その話をしたら
お祝いされました。

「セレブレーションだね」

そう言われて、
なんの迷いもないその言葉が
私のハートを温かくしてくれて

そうだ!
私(女性性)だって
これから、ここから。

そんな気持ちだったのかもしれない。

あのとき
空っぽの女性性が選んだ名前
2つに絞って
みんなに決めてもらった

「Rita」リタ

という名前

受け取ってから一年が過ぎた。
2020.5.6

呼ばれることが心地良い。


意味 Utterly empty

空っぽからはじまる私

空っぽにくつろぐ私

そう、私の中にある

究極の空(くう)


この一年で
私の女性性も男性性も
かなり深まっています(*´꒳`*)


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