よしなに

ポジティブじゃないほうの自分を書き留めておきたい

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最近の記事

私たちは叩かれて育ってきた。

私たちの世代、昭和40年代の子供たちは、 悪いことをすると親に叩かれて育った、 という人がとても多い。 あの頃は 言うこと聞かなければ叩いて叱りつけるのが ポピュラーな親の教育の仕方だった。 しかし、考えてみれば 叩くなんて、他人同士ならありえないし 子供なんて親よりも力は弱いし なんて酷かったのだろうと思う。 そして、 最近よくSNSなどで耳にする。 「叩かれて育ったので、自己肯定が出来ない」 「叩かれて育ったので、自分の子供をどう育てて 良いの

    • この年になって恋をすると苦しい。

      あくまでもテレビで見る人たちを いいなと思う程度なのですが。 私は異性の好みがまったく人とかぶらないので 同性どうしの異性の会話に入っていけないのです。 どうやら私の好みは古いらしくて 最近は純烈のririkoさんの旦那さんが 好きだったりします。 (恥ずかしい) あえていうならば 菅田将暉くんもいいなあと思うのですが あくまでも母親目線なのです。 こんな息子がいたらいいなあ 我が儘言われてみたいなあ ぐらいの。 でも、ここまでは、言える話だったり

      • 3000記事

        私は文章で人を惹き付けるような素質もないから とりあえず3000記事書いてみようと思う ブログもやってるから 合わせて3000。 何故3000かと言うと、 3000記事書かないと ものにならないという コラムを見たので 何でもいいから あれもこれも書いてみたい。 お金を儲けたいとか そういう理由じゃなくて もっと読みたいと思ってくれる 文章がいい。 それにはどうしたらいいか 才能だと思うんだけど 文章だけで人を惹き付けるって すごいことだなっ

        • 18歳高齢犬が寝たきりに

          うちには猫2匹犬6匹います 犬はみんなシニアです 9才から推定18才まで。 推定18才のおばちゃん犬が 寝たきりになりました。 何故推定、なのか。 その子は迷子で警察に保護されたため きちんとした年齢がわからないのです。 うちの子で年齢生年月日がはっきり わかっているのは 2匹だけです。 推定18才のおばちゃん犬は うちに来て3年になりますが 未だに心を開いてくれません 捨てられたお家で虐待されていたのか 3年いた施設であまりよい待遇を受けなかっ

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        私たちは叩かれて育ってきた。

          高齢保護犬が好き

          猫2匹、犬7匹飼っています。 すべて保護犬、保護猫たちです。 その中でも、犬は9才から推定18才までのシニア、ハイシニアの子たちです。 なぜ私はシニアの子たちをお迎えするのかを 知っていただけたらと思います。 高齢犬の良さ 歩くだけでも、ご飯を食べているだけでも存在すべてがかわいい 捨てられた背景にその子の性格がにじみでていて いとおしい 仔犬期のしつけがいらない 仔犬から飼うと15年先を見通さなくてはならないが 高齢犬だとなにか起きて飼えなくなったりした時の リスクが低い

          高齢保護犬が好き

          税金をあえて使わない選択

          緑内障の手術をすることになった。 左目は上半分しか視野がない。 以前からずっと病院に通い 点眼を続けてきたが このままでは余命まで視野を確保することは 難しくなった。 手術は国民健康保険適用3割負担で 5万円ほどだ。 しかし今回の手術で 私は国民健康保険は使わないことに決めた。 国民健康保険は 労働者が汗水流して働いて稼いだ お金から引かれる 大切な税金だ。 私が使わないことで もっと重い病気で苦しむ人に 使って欲しいし 国民健康保険制度が

          税金をあえて使わない選択

          大切な、いいね

          私は犬や猫をたくさん飼ってお世話している。 その犬猫たちはいわゆる「保護動物」である。 私はかつて、行き場のないとくに犬をもらって1頭 でも救い、最期まで看取ることを生きがいにしてい た。 今は猫2匹、犬7匹の世話をしている。 猫は子猫からもらったが 犬はみんなシニアからもらってきた子だ。 下は9才から上は推定18才まで。 お世話は楽しいし、生きがいだ。 このような保護動物をもらうには 保健所からもらうか、動物保護団体または個人ボラ ンティアや一般の人

          大切な、いいね

          気の毒な障害者 その2

          私は前回書いた縁を切った障害者のことを すごくモンスターでこんな人はめったにいないと思っていました。 しかし、その人の気持ちが少しわかるように なってしまったのです。 私は緑内障で定期的に近所の眼医者に通院していたのですが、 一度専門の先生に診てもらった方が良いと言われ、 診ていただきました。 結果、手術をすることになったのですが、 左目の失明はまぬがれないのだろうと思いました。 そして、そんなことをTwitterでつぶやきました。 そうしたら、 続けてきたTwitterで

          気の毒な障害者 その2

          気の毒な障害者

          私は少し前 ある女性と知り合った。 私は毎日犬の散歩で近所を歩くのだが うちの犬は小さくて歩くのが遅いので たびたび出会う彼女と歩幅を合わせて歩くことが くなった。 彼女は杖をついていた。 何年か前の台風の大雨で 川が氾濫し 家が床上浸水になり そこにはまってしまって骨盤を損傷したのだという。 彼女に会うことが多くなり 自然に会話を交わすようになった。 彼女は、足が不自由な他に てんかんの持病もあるという。 彼女の足は、 動かさないと歩けなくな

          気の毒な障害者