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日本でいう「発達障害」の一部は、海外では「いたってノーマル」なのでは?

わたしは学生時代、ドイツに2年間留学していた。もうずいぶん昔だし、今とはいろいろ変わってきているとは思うけど、人々のメンタリティはそうは変わらない、と思う。

過ごしやすかった。なにしろ、あれやこれやと気を配らなくていい。化粧しなくていい。ボロボロのTシャツ着ててもいい。歩きながらリンゴを丸ごとかじる。電車の中でも。女子グループとか、そういうのなくて。学食では男女いい具合に混ざっていた。ひとりでいるのももちろん自由。

みんな、はっきり意見を言う。大学の授業でも、みんなバンバン手を挙げて発言する。まちがっていようがいまいが、そんなこと関係なくて。そこでは「空気を読む」というのは、ほとんどなかった。

わたしはもともと話すのニガテだし、母国語じゃないこともあり日本にいるときよりもさらに「貝」になってしまってたけど。「君は静かだね」と言われることも多かったけど、でも、それでもよかった。

学生当時、発達障害とかそういう言葉すらなかったし、認識もまったくなかったけど、いま日本で「なんとなく生きづらいな」と感じている人は、いちど海外に行ってみるといいんじゃないかなと思う。いかに日本の常識が世界の非常識か、ということがよくわかるから。

日本で「発達障害」と言われてる人は、ある意味、海外の方が生きやすいんじゃないかなと思う。国にもよるけど、はっきり意見を言うのが当たり前だから。空気読まなくていいし。自分勝手でいいし。

こんな動画を見つけた。そうそうそうそう、こうなんだよねぇ・・・♡


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