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「過去を懐かしむことと、今をよくする努力を怠ることは別」〜LayerXカルチャーの担い手としての当事者意識〜#LayerX営業のミライ

※この記事はLayerXセールスアドベントカレンダー 3日目の記事です。前回はmasuuさんによる「機会は平等じゃない」からこそ〜いま、LayerXのセールスに飛び込む価値〜 でした。

こんにちは。LayerXでフィールドセールスのマネージャーをしております北朴木(きたほうのき)と申します。名前が難解なので社内ではkitaと呼ばれております。
SNSをはじめとする「発信」にとてつもない苦手意識をもっていましたが最近、一念発起してX(アカウントはこちら)もちょくちょくやっております。
※大変恥ずかしながらフォロワーが少ないので、心優しい方はぜひフォローいただけると喜びます。


自己紹介(ダイエットに奮闘しています)

さて、LayerX入社からは早いもので1年5ヶ月が経とうとしています。いまはバクラク経費精算・バクラクビジネスカード、バクラク電子帳簿保存チームのマネージャーをしています。

最近は、入社後からMAX12キロ増量と、当社の事業成長スピードにも比肩する体重の成長率に危機感を抱き、ダイエットにも精を出しています。
ダイエットが成功した暁には
「アラサーOLのダイエット成功を支えたカルディ調味料3種の神器」
#LayerXウェルビーイングな未来

という記事を出す予定です。
(なお、記事が出なかったら「そういうことなんだな」とお察しください。)
※ちなみに、過去私が成城石井への愛を語ったnote記事はこちら

本日の内容

「笑いあり、涙あり、汗と涙のアラサーダイエット奮闘記」はいったん置いておくとして、本日の投稿では、がっつりセールスの話というよりも、「拡大&成長期にある組織のカルチャーに自身がどう向き合おうとしているか」というお話をしたいと思います。
(セールスの話は次回以降も多様なメンバーが様々な観点からお伝えします!乞うご期待!)

読んでくださった方にも何らかの気付きがありましたら幸いです。
ありがたいことに、LayerXのカルチャーに興味をもって面談の申込みをくださる方も多いので、セールス職に関係ない方もぜひ見ていただけると嬉しいです。
(参考 LayerXのカルチャーは「LayerX羅針盤」にまとめられています)

セールス部のオフサイトを開催しました!

先日、セールス部のオフサイトを開催、久しぶりにオフラインで全員集合、とても楽しくワクワクする会となりました。

オフサイト当日の様子

オフサイトではグループワーク形式での相互理解コンテンツも実施し、その中で
「いまのLayerXで満たされていると感じる価値観は?」
「満たされていない or 今後満たされなくなるかもしれない価値観は?」
を考えるワークタイムを設けました。

結果はこんな感じ。社員の生の声をぜひご覧ください。

「いまのLayerXで満たされていると感じる価値観は?」に関する回答(抜粋)

回答の一部

オフサイトには入社2週間のメンバーも参加していましたが、入社歴によらず一人ひとりのメンバーに「自分のニーズを満たしている」と感じるカルチャーがあり、LayerXのカルチャーの強さを改めて感じました。

②「満たされていない or 今後満たされなくなるかもしれない価値観は?」に関する回答(抜粋)

「今後満たされなくなるかもしれない価値観は?」という質問に対しても様々な回答が集まりました。

回答の一部。こちらもメンバーの回答をほぼそのまま載せています。

LayerXはものすごいスピードで事業成長をしているので、当然、それに伴い組織も拡大しています。
そしてこれから色んな組織の課題が出てくることも想定されます(むしろそれがある意味健全ともいえます)。

「今後満たされなくなるかもしれない価値観は?」という問いへのメンバーの回答を見たとき、
「この懸念が現実になったとき、漫然と現状を受け入れる自分たちでありたくない」
反射的にそう感じました。

カルチャーに関する自身の過去のほろ苦い経験(というか懺悔)

このように思ったのは、過去に所属していた会社での自身の反省経験があるからです。
当時、
●所属組織が10人強から一気に60人規模に拡大
●組織メンバーは「価値観が似ているメンバー」から「多種多様なメンバー(性別・年齢・性格etc)」にといった変化がありました。

私はその組織において比較的初期メンバーだったのですが、拡大して変わっていく組織に戸惑い、

当時の私のボヤキ

飲み会等でぼやくことがしばしばありました。
「今」に向き合い、改善する努力を怠っていたのです。

過去を懐かしむことと、今をよくする努力を怠ることは別ですよね。
当時の自分は恥ずかしながら「今」に向き合わず「過去」に逃避していました。

話を現在に戻しまして、
LayerXも200人→500人→1000人・・・と今後組織が大きくなっていけばきっと色々なことが起こるでしょう。例えば以下のようなケース。

今後、こんなふうに思ってしまう場面もあるかも

主語を「自分」「自分たち」に置く組織でいたい

上の図のようなケースは、今後局所的に発生すると思いますが、過去の自分がそうだったように、組織に対して感じる問題は「会社」「組織」というように主語をあいまいなものにして話しがちです。
(人間ってそんなに強くないので、心の中では「正しくない」とわかっていてもついついそう考えてしまうこともあると思います。)

でもそのとき、ふと立ち止まって、
「自分はor自分たちは、どうしたら組織をよくできる?」と自問自答できる・フィードバックしあえる組織でありたいです。

変化を受け入れ、時に抗い、むしろカルチャーを強くしていける、しなやかな自分でありたい」
そして
「そんな組織を全員で作っていきたい」
と心から思っています。

「自分が好きなLayerXのカルチャーをみんなでさらに強くしていきたい」
そんなふうにセールスオフサイトを通じて改めて感じました。

最後に、私が最近目にしてとても素敵だなと思った言葉を紹介します。

「この中には先週入社したばかりの人もいるかもしれないが、
遅かれ早かれ君もドロップボックスの古株になる。
だから、いまこの場所で大好きなことを覚えておこう。
今後もそれが続くようにするのか君たちの責任なのだから」

Dropbox(ドロップボックス)社の共同設立者兼CEOの言葉を引用

これを読んでくださった、LayerXの中の方・外の方、今の組織にジョインして間もない方もそうでない方も、

改めて「いま自分がいる場所で大好きなこと」を覚えておきましょう!
そして
カルチャーは自分でつくりなおし続けていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

そんなLayerXでは、組織を一緒に強くしていってくださる仲間を絶賛募集中です!

カジュアル面談も随時募集中です。「LayerXのセールスって具体的にどうなってる?」「いまのLayerXの課題って?」「おすすめのカルディの調味料を教えて!」「ダイエットは成功した?」など気になるお話があればお気軽にお申込みください!


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